【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。なお、無断転載不許可です。

ヘッドホン

【レビュー】grado The White Headphone

グラドのラージパッドの限定版である。 グラドの音は既にハウジングでだいたいどのような音の傾向があるのか掴めてしまったので、聞く前に大まかな方向性は分かるのだが、やはりチューニングの細かいところは聞いてみないことには分からない。 このチューニ…

【レビュー】hifiman ANANDA平面駆動ヘッドホン

最近は才能も無いのに写真を撮ることに夢中になっている。 もともとはsigmaのフォベオンセンサー機のマニアであるが、オーディオとは違ってこちらは解像度を重視しているので、もう10年くらいsigma一筋である。そのためDP2xというとんでもなく使いづらいコン…

【レビュー】ゼンハイザーHD555/558ヘッドホンに魔力はあるか?

ゼンハイザーの開放型ヘッドホンHD555のレビューである。 こちらは古い機種になるがエントリー型のゼンハイザーの音を知るにはちょうど良いのかも知れない。後継機としてHD558がその後に出て、最新の後継機はHD560Sということになろうか。 555と558はたぶん…

【レビュー】STAX SR-303 静電型エントリー機の実力とは?

STAXのSR-303エントリー静電型ヘッドホンのレビュー依頼を受けたので今回は303のレビューを上梓しておくことにした。 303と云えば既に終売であるが、STAXのエントリー機であるので、その後に幾つか続いている静電型エントリーヘッドホンの道標にはなるだろう…

【レビュー】Bowers & Wilkins P7 ワイヤレスヘッドホン【Bluetooth】

世界のB&Wが放つBluetooth専用ヘッドホンである。 スピーカを嗜むものでB&Wの名を知らぬものは居ないだろう。日本のオーディオ界隈でもリファレンススピーカの地位を確立しているわけで、オーディオショップでもたいていの店でB&Wはおいてある。 僕個人はB&W…

【レビュー】AKG K612proヘッドホン ロック向けエントリークラスなのか?

AKGのイヤホンとヘッドホンは幾つも聞いてみた。 アニメファンだと「けいおん」に使われたといか云うK701/K702系のヘッドホンが有名だろう。だいぶ早い時期にK701は聞いてみたが、今から考えると701系の音は非常に特徴的だ。 空間の描き方が特有なのが701系…

【レビュー】SE-MASTER1 20万越えパイオニアのオープン型ハイエンドヘッドホン

www.phileweb.com パイオニアという会社は、いまはカーナビなどでも有名だが、もともとは「スピーカを作るために設立された会社」である。 ソニーはラジオなどから始まりいろいろと手を広げてスピーカなどもやってきているが、たいていの会社は道の途中で寄り…

【レビュー】SONY MDR-1AM2 ソニーのヘッドホンの音

イヤホンの世界ではなかなか安くて見事なモノもあるソニーだが、ヘッドホンはモニター系を得意としているのだろう。 スタジオモニターとして有名な900STが基準となるのだろうが、これはだいぶ前にノート版にてレビューしてきた。オーデイオマニアにはあまり…

【レビュー】JVC CLASS-S WOOD HA-SW02 ウッドヘッドホンは美音系なのか

つい先日、ウッドドライバを使ったイヤホンを聴いたのである。 JVCは随分長い間ウッドドライバを追求し続けているが、非常に特徴的な音色を持つので一芸に秀でているタイプド云える。 だがそれはイヤホンでの話しだ。 スピーカの音も聞いたことがあるが、あ…

【レビュー】GRADO GS1000e

グラドもここ最近は様々なタイプのイヤホンを出しているが、時代の要請に応じて少しずつ変化しているのが意外である。 といってもちょっとした型番違いなどはどこが変化したのか分からないのだが。 GS1000eは新型の50mmドライバを搭載したグラドのヘッドホン…

【大人気レビュー】SONY MDR-7506低価格モニター密閉型ヘッドホン

SONYのプロ用モニターヘッドホンはこれで三本目となる。 色々と聞いてきてしまったが、日本のスタジオ標準と言われるSONYの密閉型有線ヘッドホンである今回の7506は外観がまるで900STそっくりなのである。 箱から出して持った感じも900STっぽい。 アレ?これ…

【レビュー】家電批評絶賛!!! shure AONIC50 ノイズキャンセルBluetoothヘッドホン

shureのノイキャンヘッドホンである。 あのshureの・・・・。 有線ヘッドホンは何本か聴いてきたが、今流行のBluetoothでなんとノイキャン入りのshureはお初である。 そもそも家電批評だかの雑誌で「絶賛」されていたらしい。 これを評価して欲しいと送ってく…

【レビュー】ベイヤーダイナミック T5P 2nd密閉型ヘッドホン テスラテクノロジー採用!!

ベイヤーダイナミックはDT990ヘッドホンに続いて二本目となる。 ドイツのブランドであるが、正直、あまりいい印象はない。何かこう突出したものが感じられなかったと云える。 オーディオは深さと高さが大事だと思う。 単に音がクッキリハッキリして聞きやす…

【レビュー】B&O Beoplay H8i ノイズキャンセルBluetoothヘッドホン

今回、読者の方からBluetoothノイキャンヘッドホン2本の音質評価依頼を受けたのである。 ひとつはshureのAONIC50 もうひとつがこのB&O Beoplay H8iである。 B&Oと云うブランドは「音質よりもデザイン重視」で昔からやってきているので、ピュアの世界では名前…

【レビュー】KOSS Bluetooth対応 Porta Pro Wireless

30年以上も数々の伝説的なゴミを出し続けるKOSSを代表するヘッドホンがPorta Pro である。 KOSSといえば安かろう悪かろうで、欧米にはこのようなとにかく安いけれども音も最悪というメーカが時々見受けられる。 アンプメーカー等もギリギリの低価格でとんで…

【レビュー】グラド RS2e 現行eモデル新型ドライバの音

ここのところ集中的にグラドを聞き込んでいるが、それぞれのモデルでハッキリとした差があるのがおもしろい。 特にこのRS2eは現行eモデルの新型ドライバを搭載している。 聞き所はこの新型ドライバの音だと思うが、RS系は独自の特徴を付与されているのでその…

【レビュー】Grado Hemp限定モデルヘッドホン

非常に美しいモデルだと思う。 ハウジングに麻と従来モデルのメイプルをハイブリッドで組み合わせて、限定モデルとして9/10日発売したのがこちらのグラドHempヘッドホンである。 僕は木目も好きなのだが、特に好むのはオリーブの木目である。それに負けず劣…

【レビュー】GRADO GW100 世界初のセミオープンBluetoothヘッドホン

相変わらず訳の分からないヘッドホンを販売するのが天下のグラドである。 なにしろセミオープンのBluetoothワイヤレスヘッドホンという世界初の分野を切り開くが、誰に向けて売ろうとしているのかも分からない。音漏れは従来のオープンタイプよりも60%軽減…

【レビュー】KOSS UR/40ヘッドホン

1958年に創業したアメリカのヘッドホンメーカーである。今回は初めてKOSSのヘッドホンを聞いてみるわけだが、一体どういったものなのか皆目分からないままだった。 たまたまノート版読者の方がお持ちのものを借り受けたのだが、ヘッドホンで一万円以下という…

【レビュー】ゼンハイザー HDVD800 ヘッドホンアンプ その高き壁

ヘッドホンアンプを買って見たのだが、デジタルアンプだと勘違いしてしまった。 これはアマゾンが悪い。 たまたまアマゾンを見ていたら「デジタルヘッドホンアンプ」とかかれている。ちなみに下位のHDVD600はアナログとかかれていたので800の方はデジタルア…

【レビュー】GRADO SR60e 40㎜新ドライバ搭載モデル

国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu グラドである。 もっとも安くグラドの音が堪能できるのがこちらのSR系のエントリーモデルであるSR60。 だが2014年にEタイプの新型40㎜ドライバに切り替わっている。グラドはいまでも訳の分からないマイナーチェン…

【レビュー】SHURE SRH940 モニターリファレンスヘッドホン

前回はshureの840ヘッドホンをレビューしたが、今回はその上位機種である940である。 840の音を聞いてこれはもう一本行っとかねばと思ったものだが、作りは圧倒的に940の方が良いように思う。 気になるのはアマゾンレビューなどでヘッドバンドの破損報告が多…

【レビュー】GRADO/グラド SR325e グラド随一のユニークモデル

国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu グラドについては色々な人が色々な事を言っている。 本当のこともあれば、まるきりのデタラメに近い事も多い。 グラドを買うのならグラドの本流の音のモデルを手に入れないと意味が無い。 これはハッキリと言って…

【レビュー】Philips Fidelio 開放型ヘッドフォン X2HRの音

国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu なにかこう高級なグラドを連想させるのがこちらのフィリップス Fidelio 開放型ヘッドフォンX2HR。 フィッリップスと言えばもちろんCDプレーヤーが有名でしょう。 SONYと時を同じくしてCDプレーヤーのパイオニアの…

【レビュー】shure SRH840密閉型リファレンスモニターヘッドホン

shure。 そのエントリークラスのヘッドホンのひとつがこちらのSRH840となります。 適度な価格となっていますが、もともと「密閉ヘッドホン」を追求してきたのがこちらのshureというブランドになります。ぼくは「密閉の音では開放型を超えられない」と思ってい…

【レビュー】MDR-M1ST スタジオモニターヘッドホン

日本のスタジオでデファクトスタンダードとしての地位を確立しているSONYの900STモニターヘッドホンの事実上の後継として作られたのがこちらのMDR-M1STとなります。 900STの方はだいぶ前にノート版にてレビュー済みですが、あまりにも特徴が強く、このあたり…

【レビュー】ULTRASONE pro900i プロ用リファレンスヘッドホン

どもです。 密閉型ヘッドホンを専門に出し続ける老舗のブランドの1つがこのウルトラゾーネ。 やたらと価格の高いハイエンドを密閉で販売するのが特徴の1つで、こだわりと云えばこだわりなんですが、それに対して「音質」が付いてくるのかどうかは別問題。 何…

2019年ベストイヤホンランキング発表 

一年の節目として、遂にこの時が来ました。 この一年聞き込んだ数々のイヤホンを勝手にランキングするこのコーナー。 一年の総まとめとなっています。 ノート版ブログ読者にとっては順当なものだと思いますが、奨励賞は意外かもしれません。 当ブログは忖度…

【緊急】アマゾンでゼンハイザー599SEヘッドホンがセール中

【緊急】アマゾンでゼンハイザー599SEヘッドホンがセール中 【緊急】アマゾンでゼンハイザー599SEヘッドホンがセール中 大事なことなので二度言いました。 先ほど、ノート版読者の方から連絡を頂きまして、なんとゼンハイザーの599SEヘッドホンがタイムセー…

【レビュー】ゼンハイザーHD598/599の音の正体を明らかにする。

オーディオ史上に燦然と輝く名機のひとつがゼンハイザーのHD650です。僕も長い間聞き込んでいますが、ちょっとしたクセというか二律背反的な問題を抱えているので、あくまでモニターリファレンスという使い方となります。 note.com ただどういう聞き方をして…