【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

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【レビュー】 KZ ED10

 

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総合評価✕

 

KZ ED10イヤホンとなります。

こちらもKZ社の中ではマイナーなイヤホンとなります。

 

アルミ合金製の小型のハウジングで、KZの中でもビルドクオリティは高めである事は珍しいといえます。

ハウジング自体も小型なので装着感もまずまずというところで、見た目の良さだけはKZの中でもトップクラスかも知れません。

 

【KZ ED10スペック】

■KZ ED10

■1ダイナミックドライバー

■感度102db

■周波数レンジ 15Hz-26000Hz

■コード長 1.2メートル 

 

【音質】

KZの中でも低音よりの帯域バランスを持っています。

ED7よりも低音は出ませんがいくらかバランスはこちらの方が良いです。

 

エッジはKZの中では比較的立ち気味で、輪郭はKZのマイルドさから少し違う印象です。この為、デジタルアンプの鋭い物を使うと中高音域は少し荒れた印象があると思います。

 

音質全体がほんのわずかに明るい感覚のサウンドが特徴の1つです。

 

このED10の大きな特徴の1つである「低音」はED7に比べるといくらか量が少なめですが他のKZと比較すると明らかに帯域バランスは低域寄りとなっています。

しかもその低域があまり良いものではなく、エッジは緩く質感もそれなりだと判断せざるを得ません。

 

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【ED10まとめ】

デザインなどは「そそる」ものなのですが、音がイマイチです。

 

バランスが低域中心に流れるのですが、その低域の質感があまり高いものではなく、重低音などもしっかりと出ることは出るのですが量も多めで、低域と重なると混濁しがちです。

 

ただし、このイヤホンの中高音域のエッジの立ち方から云うとアナログアンプで試してみる価値はあるかも知れません。

 

その場合でも帯域バランスの崩れはどうにもなりませんが、中高音域は面白いものになる可能性があります。

 

 

参考サイト

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp

 

 

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