やらせレビューの見抜き方 中華イヤホン・中華ヘッドホンTwitter編【コラム】
これも今ままで何度も書いていますが、もっと具体的に書かないと「被害者」が続出する印象なので、ちょっと突っ込んで書いておきます。
先日もTwitterで中華ヘッドホンの「絶賛」レビューにやられたウチの熱心な読者の方も居たようで・・・残念ながら当ブログの読者でも見抜くのはなかなか難しい、と云わざるを得ません。
再掲しておきますが、当ブログへのトップ固定の記事はそのための物なので、できれば熟読して備えておいて頂きたいと思う次第です。
ここでは具体的に最も簡単な「やらせレビュー」の見抜き方を書いておきます。
一言で言うと「レビューは人で見る」のが一番簡単で・・・。
あなたが「中華のイヤホンやヘッドホン」に興味を持って、何かAと云うイヤホンを買おうとします。
その時にブログを見て、最後にアフィリンクが貼られていたら、それを売っている販社を見るのです。
次にその販社のtwitterのタイムラインを遡ります。
ブログレビュー掲載時期にその販社がブログ記事をリツイートしていたら、ほぼ間違いなく「アウト」でしょう。
やらせレビューは「販社」と繋がりますので、その販社からサンプル品をもらい受け、依頼があってレビューを書くので、当然、リンク先はその「販社」となります。
販社のタイムラインをよく見ると、同じ様な名前のレビュワーが何度も名を連ねていたりしますが、当然です。
この方法であれば新興のポッと出てきた無名の販社でも判別できると思います。
もう一度整理しますが、ブログの絶賛記事→リンクから販社を特定する→販社のTwitterからブログ記事リツイートを探す、と云う方法はかなり有効です。
この記事で手を打たれたらどうにもしようがありませんが、Twitterで販社が特定の人間の記事をよくリツイートしていたらほぼアウトだと判断してもよろしいでしょう。
何らかの「つながり」がなければそんなことは普通はしません。
そもそも「絶賛」レビューは危ないと何度も書いていますが、音の判別が出来ない人ほど「エージング・リケーブル・魔改造」の三点セットもしくはその一部に頼って評価をねじ曲げます。(ただ、どうにもならないケースで本当にそう信じ込んで居る場合も多いのでそれはもう・・・言う言葉がありません)
サンプル品の場合、レビューで褒め称えないと「次が貰えない」のでこういう構図に自ずと傾いていってしまうのです。
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