【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。なお、無断転載不許可です。

オーディオ騙しのテクニック【ケーブル編】

note.mu

f:id:catwalk1101:20180501030547j:plain

 

今から引用するのはあるケーブルの説明文です。

 

単にランダムに選択しただけなので適当に選んでいます。他意はありません。

 

これはワイヤーワールドのXLRケーブルで価格は50センチで約12万円。

 

この説明文をヨドバシカメラから引用します。

 

かつての最上位モデルのGold Eclipseは導体に銅より優れた伝導特性を持つSolid Silver(純銀)を採用し、非磁性体のアルミニウムプラグが外部からのノイズを強力にカットしました。Composilex 2も加わり完璧なノイズ対策がされ、非常に細やかなサウンドを描写しPlutinum Eclipseに迫るサウンドを実現します。

 

この文章を読んでどう思いますか?

 

普通に読む限り、このケーブルによる具体的な変化は何も書かれていません。

唯一が「ノイズ対策」のみです。

 

僕は前から言っていますがケーブルでは確かにノイズ耐性はだいぶ違いますよ、とは書いています。

 

ここは大事なところなのです。

強すぎないシールドというのは。

 

強いて言うのなら「非常に細やかなサウンドを描写」というところですが、よく分からないどうでもいい説明だけが書いてあるわけです。

 

あるいはSAECと云うメーカーのSL6000というラインケーブルの説明です。

こちらは70センチで税別86000円。

 

SAEC SL-6000は、話題の新導体PC-Triple C導体を採用し、フラッグシップに相応しい技術を投入し完成させた高品質なラインケーブルです。独自の連続鍛造伸延技術により、信号の伝送を妨げる結晶粒界を極力減らし、結晶を長手方向に連続化させることにより、優れた導通性能を実現したPC-Triple C。導体抵抗を減らす事により低域から高域までストレスなく音を伝え、より一層S/Nの良いクリアでワイドレンジな特性を実現しました。SL-6000では1sq(mm2)と云う断面をもつ導体を使用し、さらに厚みのある音を再生可能です。絶縁材には比誘電率の低いフッ素樹脂を使用することで伝送速度を速め、振動防止材入りポリエチレンシース、カーボン含侵ポリウレタンメッシュ、オリジナルメッキを施したプラグなど、音質に係わる部分にSAECの長年に渡るケーブルづくりのノウハウと技術をふんだんに投入したフラグシップモデルです。

 

こちらで「具体的な説明」は「低域から高域までストレスなく音を伝え、一層S/Nの良いクリアでワイドレンジな特性」と「さらに厚みのある音を再生可能」というところだけです。

 

ですが、もうおわかりでしょう。

何と比較して厚みのある音なのかがまったく分かりません。

 

しかもワイドレンジのケーブル?

ストレスのない音?

 

ぼくはナローレンジのケーブルなど聞いたことも見たこともありませんが・・・

 

また逆にストレス全開の音というのも想像がつきません。

 

要するに「全くの空虚」なんです。基準を明示しない説明は無意味ではあり、特にこの手のケーブルスペックの説明では大事なところです。

 

つまりメーカーは「分かってワザと説明文を書いている」訳です。大事なところは全部ぼかしながら。

 

万が一突っ込まれても「逃げ道」を用意するためこういうポエムになるわけです。

 

ケーブルの説明文などほとんどがこの類いです。

 

そしてここが大事なところなんですが、具体的にどうのこうのとかき立てるのは「オーディオ評論家」と「素人ブロガー」だけなんです。あるいは「一部販売店」もこの手法を使ってきます。

 

彼らだけがブログや雑誌やSNSで「低音が締まった」とか「音に広がりが生まれた」とか「ボーカルに艶が出てきた」などと語るわけなんです。

 

ケーブルを作った大元のメーカー自身はほとんど何も語っていない、と云うのがこのお話の要点です。

 

ところがいつの間にやら第三者が勝手に「説明文を具体的に書き加えていく」という恐ろしいことになってます。

 

更にはそれを伝え聞いた第三者が同調圧力で影響を受けつつ、拡散していくという地獄です。

 

こうなるともう単なる「伝言ゲーム」です。

 

 

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp

catwalk1101earphone.hatenadiary.jp