KZの低音について
以前よりイヤホンは低音向きか中高音向きかでハッキリと得意不得意が分かれてしまうので「両立しない」と言う事を書いていますが、KZはすべて基本的には「中高音向け」のイヤホンとなります。
しっかり音を聞いている方には敢えて宣言して別記事で上げることのほどではないのですが、KZは低音がかなり不得意です。
この為、他の低音が得意な傾向を持つイヤホンと比較してしまうとかなり明確に分かってしまうので「低音好き」な方は他のメーカーのイヤホンを探した方が良いでしょう。
例えばです。
KZの中でもES3/4あたりは低音が良い方なのですが、これは他のKZと比較した場合のお話しであって、サウンドピーツのB10とかDZAT DR20あたりと比較すると低音はかなり質が悪く、なおかつ階調表現なども非常にレベルが低いという事になります。
もう一度言いますが、KZはメーカーの傾向として低音がダメです。
DDのチューニングが分かっていない可能性がかなり高く、この点は声を大にしていっておきます。
ただこれはイヤホンでもスピーカーでも何でもそうなんですが・・・低音をきっちり表現するというのはやはり難易度が高いのだと思われます。
中高音域向きなイヤホンは結構数があるのですが低音向きという事になると極端に数が少なくなります。
中華だと単に低音の量が多いと言うのはたくさんあるのですが、質というのはちょっと難しいのかもしれません。
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