【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。なお、無断転載不許可です。

【レビュー】パイオニア Pioneer SE-CH3T 低価格グラフェンドライバはリファレンスたり得るか。

f:id:catwalk1101:20190301225745j:plain

 

国産で数少ないハイエンドスピーカーをラインナップに持つパイオニアの低価格グラフェンドライバのイヤホンとなります。

 

オーソドックスな円筒系のデザインに、最新のドライバを実装してわずか2500円程度。これはぜひ聞いてみなければと思っていました。実は以前NOTE版にてCH9のレビューを行っているのですが、ドライバ自体に非常に可能性のある音を感じたので、チューニングさえまともなら結構いい物なのではというのもありました。

 

note.mu

 

だいたい最近は国産イヤホンでも低域がブーストされているものが多くなり、中華に比べるとそれでも数が少ないのが救いですが、いわゆる「低音モデル」が多くなるのでうんざりしていたところです。

 

低音というのは「慣れてしまう」という問題があって、適正帯域バランスよりも多め多めの音を聞いていると「正しいバランスのイヤホン」が低域少なめに聞こえて文句が出るという恐ろしいことになります。

 

もとろん屋外では環境音がうるさくノイズフロアが上がるので低音が少し多めなのが適正に変化しますが、あくまでピュア的にリスニングするとなると低域には「適正の範囲」というものがあります。

 

日本のイヤホンの優れたところはこのバランスが極めて優れています。

 

ところが価格的に3000円以下という事になると中華と勝負になりません。音がおかしいものが多く、リファレンスたり得るような優れた音質のモノは残念ながら見当たりません。

 

そんな中でこのパイオニアのCH3を聴いてみたわけですがその結果は・・・・。

 

note.mu