【レビュー】JVC FXT200LTDチタンコート2DDドライバモデル
JVCのイヤホンは2本目となりますが、元々の価格は2万近いというイヤホンです。最近はグッと価格が落ちて買い安くなっているところに興味をそそるチタンコートの2DDを搭載しているとのことで聞き込んでみました。
それに前回聴いたJVC HA-FX3X-Rが、価格なりの低音ブーストモデルだとはいえ、それなりに楽しく音楽を聴かせようという意図が伝わってきて好印象だったということもあります。
細かい部分をみれば国産モデルで3千円以下というのは非常に厳しいのは分かるので、「楽しく聴かせる」というのは必要なことだと思うのです。だいたいがこの価格でピュアな音楽的体験など無理と云えば無理なところがあるのは確かなので、割り切った作りというのは有りと云えば有りです。
こちらの FXT200LTDは、ツインのハイスピードドライバを実装したモデルという事で、もうちょっとピュアリスニングを指向した音になっているのではないかと思案した事もあり更に価格が激落ちしているのでJVCの音の確認と云う意味でもちっょと寄り道してみました。
JVCの1本目は明らかな重低音モデルでしたが、さてこちらのFXT200LTDはどうなっているのでしょうか。
また音の基本的な傾向やJVCが本気になったチューニングというのも見てみたかったのということもあります。
例の如くVGP受賞モデルとなるイヤホンですが、それはもうどうでも良いことなので、純粋にイヤホンの実力を分解していきたいと思います。
【限定モデル】JVC FXT200LTD カナル型イヤホン Hi-SPEEDツインシステムユニット搭載 ブラック&ゴールド HA-FXT200LTD
- 出版社/メーカー: JVCケンウッド
- 発売日: 2014/11/13
- メディア: エレクトロニクス
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【限定モデル】JVC FXT200LTD カナル型イヤホン Hi-SPEEDツインシステムユニット搭載 ブラック&ゴールド HA-FXT200LTD
- ジャンル: テレビ台・ローボード
- ショップ: ユニオン
- 価格: 12,175円