【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。なお、無断転載不許可です。

【レビュー】 RHA MA750 Wireless Bluetoothイヤホン

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さて、世界最高峰の実力を持つ英国の誇るハイエンドイヤホンメーカーであるRHAのワイヤレス版MA750です。

 

僕は以前から遠くない未来に有線イヤホンとワイヤレスの音の差は無くなると申し上げてきましたが、そう考えるとレビューサイトとしても本格的にBluetoothイヤホンのレビューを復活させていかなくてはなりません。

 

ワイヤレスと有線では「今のところ」有線が有利ではありますが、その差が縮まりつつあり、世の中の方向性としてもワイヤレスが主流ではあります。

 

各メーカーも当然そのことは熟知していますので、音質優先のメーカーもドンドンとワイヤレスを開発しつつあり、技術と経験を積み重ねつつあります。

 

特にデコーダチップの音とハーモニーを作り上げる必要があり、ただでさえデコーダーチップの音が前に出てしまう傾向があるBluetoothでは「どのように音作りするか」という事は大問題でもあります。

 

既にSONYのLDACコーデックは、現状でも最大96kHz/24bitのオーディオデータを伝送できるという事になっていますので、イヤホンヘッドホン程度のオーディオ機器ではCDクラスの音源でも十分ですので、既にオーバースペック気味です。

 

というよりもむしろコーデックのスペックでは無く、「純粋なBluetoothでの音作りそのもの」の方が問題として大きいというのか僕の見解ではあります。

 

デコーダチップを実装している分、むしろワイヤレスの方が音作りの難易度は高いわけで、将来を見越した各メーカーが本格的に参入しているのが現状のワイヤレスイヤホン市場です。

 

そこでRHA。

 

しかも今回は有線版のMA750と同一ハウジングで同一ドライバー搭載ということですので、ワイヤレス版のMA750の音作りをどのように処理したのか、また現時点でのBluetoothの実力はどの程度なのか、そういった事を含めてBluetooth版のMA750にはとても興味がありました。

 

そこでコーデックと音の違いや有線版との相違など、出来るだけ細かく見ていくことにより、BluetoothにおけるRHAの実力を再確認したいと思います。

  

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