【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。なお、無断転載不許可です。

なぜランキング目的の記事が溢れるのか?

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NOTE版を始めてから約10ヶ月が経過し、あちらのフォロワーさんも100名を超えました。

 

感謝です。

 

グーグルの広告に頼っていた時期と比較すると「自由」は増したと思いますので、当初の予定通りの展開ではあると感じています。

 

現状、ブログで収益化などほとんど無理ではあります。一部の有名ブロガーのように炎上をいとわないやり方であればある程度の集客は見込めるのですが、極一部のダブスタ全開のそういう才能がある方のみで、実際のところ、ブログで無名の素人がある程度の人数を集めるなど至難の業です。

 

例えば有名なはあちゅう氏とかイケハヤ氏とか、自分の言ったことを三歩あるくと忘れてしまうような人はブログで稼ぎやすいのかも知れませんが、普通のひとはまず利益なんか微々たるものです。

 

特に最近は以前よりもGoogleの検索が不安定で、内容よりもGoogleの方を向かないとあっという間に検索圏外に飛ばされます。Googleはユーザーエクスペリエンスの向上などといいますが・・・もちろん各種ブログのSEO対策系の記事でも「ユーザーの方に向く」などとまことしやかに語ります。

 

別にユーザーフレンドリーな内容にしても検索はアップしません。

 

まとめ系の非オリジナルなコピペ記事やイヤホンを聴いたこともない人が寄せ集めで作った安易なランキング記事が検索上位を占めることからもそれは明らかです。

 

イヤホンでもランキング記事が溢れていますが、そのほとんどの背景にあるのが企業による営利活動です。つまり記事を量産している主体は「個人」ではなく、アフィリエイト目的の企業がライターを雇って書かせたものです。

 

これはオーディオ関係だけではなく、登山用品や各種デジタルギアに至るまで、あらゆるシーンを席巻しています。念入りにGoogleの検索対策が施され、入念にリライトされ、丁寧に元記事を書き換えます。

 

そういう感じで攻略されているGoogleにプラットフォームを依存することが嫌になったので、新たな道を模索したのがNOTE版です。

 

ブログを長く書いている人は分かると思いますが、散々Googleに振り回された挙げ句の果てに利益などほぼありません。検索は上がるよりも下がることの方が多く、次から次へと雨後の竹の子のように出てくる企業系の宣伝記事とコピペ記事、そのスピードとリライト速度に個人が勝てる筈もなく。

 

ほとんどのブロガーが記事を書くことを辞めてしまうのは、戦っている相手が企業だからです。潤沢な資金とライターを揃えてくるので個人ではもう勝負になりません。

 

イヤホンを聴いたこともないライターに頼んで安易なランキング記事を書くと、簡単に収益化可能。真面目に聞いて書く人ほど損をします。

 

そもそもキチンと聞いて記事を書いてもそれを簡単に換骨奪胎されて利用されてしまうのでやってられません。

 

そこからどうやって脱却し自由になるのかは大問題なのです。

 

自由を担保しない限り、レビューが何ものにも左右されない立ち位置が実現出来るわけもありません。

 

僕の場合は皆様に支えられ、おかげ様で国産イヤホンやアンプ、ヘッドホンやBluetoothイヤホンなどジャンルの幅を含めて広げながら細々と何とかやってきています。

 

これてもすべて皆様のおかげだと感謝しかありません。

 

Googleの検索が下がってもダメージは少ない。

 

ちょっと前に良く言われていましたよね。ユーチューバーが「好きなことで食べていく」と。

 

そんなことはまず無理なんです。だってプラットフォームをYouTubeに依存しているのですから。

 

ある日突然YouTubeがルールを書き換えます。

先日もやられたでしょう?。そのたびに収益は削られ、阿鼻叫喚です。

 

ですが、例えば中華イヤホンを販社から提供を受けてレビューしている人はまだ余裕なんです。

 

収益の源が「貰ったイヤホンを売り払う」事で得られるのですから。

これが1番大きく、ブログの広告収益など微々たるモノで・・・変動も大きく当てにならない。

 

ユーチューバーも利益の源泉は企業タイアップで得られる宣伝広告費で・・・。

利益追求するのなら本来はそれが正しい姿です。

 

オーディオも各種なんとか賞や評論家がアヤシいのは、昔から企業とごにょごにょしているからではないでしょうか。

 

今もありますよね?

 

・・・聞いたこともない国産メーカーが作ったブックシェルフスピーカーがなぜか登場した途端から絶賛の嵐・・・。しかもそれほどのものなのに世界ではまったく評判にならないと言う・・・。

 

 

note.mu