【レビュー】B&O Beoplay H8i ノイズキャンセルBluetoothヘッドホン
今回、読者の方からBluetoothノイキャンヘッドホン2本の音質評価依頼を受けたのである。
ひとつはshureのAONIC50
もうひとつがこのB&O Beoplay H8iである。
B&Oと云うブランドは「音質よりもデザイン重視」で昔からやってきているので、ピュアの世界では名前だけは知っていたが、音を積極的に聞くような気持ちにはならなかった。
ポータブル機器への参入も比較的に早かったと思う。
僕は音響機器に「オシャレさ」などまったく求めていないので、北欧系デザインがどうだとかスタイリッシュに生活に溶け込むデザインだとかは求めてはいない。
例えばこれはBOのネットワークスピーカである。
云われてみればオシャレなような気もするが、バカ見たいと言えばバカみたいなデザインである。
要は「意識高い系オーディオ」のようなものなのだ。
当然だがこの薄さ、この形状で「音質」は付いてこないだろう事は容易に想像がつく。
普通なら低音も出ないと思うが、アクティブアンプを搭載しているのでそこで無理矢理出してしまえるのだろう。
そんな意識高い系ブランドのノイズキャンセリングヘッドホンを読者から借り受けたのではじめて聞くBOの実力を想像して楽しみに聞かせて貰った。
shureのノイキャンヘッドホンの前に初めてのBOのレビューに行ってみようと思う。

Bang & Olufsen ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Beoplay H8i AAC対応/通話対応/連続30時間再生 ブラック【国内正規品】
- 発売日: 2018/03/08
- メディア: エレクトロニクス