【レビュー】final F7200 BAイヤホン
余談ではあるが、こういったブログを書くためにメカニカルキーボードを昔から使っている。僕は日本語配列のものが好きなのでそうなると必然的にコルセアのキーボードを選ぶのだが、業界ではrazerのメカニカルも有名ではある。
もちろん僕も使っているのだが、やはりキーが点灯した方が薄い暗闇でも使いやすいので、そうなるとやはりコルセアしか選択肢がない。
ところがメカニカルはとにかくキーの耐久性が弱く、購入して運が悪いと数ヶ月でチャタリングを起こす。僕の使っているRGB K95も一度交換しているし、保証期間が過ぎたいまでは半年に一度はチャタリングに悩まされている。
実を言うと重くクリック感のある青軸の方が好きなのだが、いまはスピード重視の軽い赤軸だ。これも最近ではもっと早い軸がいろいろと出ているのでほとんどゲーミング用途だろう。
そろそろ買い換えようかと思案しているところだが、コルセアでテンキー付きのRGB青軸は出てないのでしょんぼりとしてしまっている。
そういう訳で気分を変えて今回はrazerの緑軸のもので打っているのだが、キーが点灯しないのでみにくく、なおかつほとんど使わないのにチャタリングが頻発するのでメカニカルキーボードの壊れやすさに辟易しているところだ。
そんなわけでアマゾンを眺めていたら中華の青軸が多数出ていて、日本語配列対応なのでこう言うものでいいんじゃないかと悩んでもいるが、ブログなどでかなりの文章を打ち込むことが多く、信頼性やら品質で今一歩踏み込めない。
さて、今回は1BAイヤホンの中では高級品となるfinalのF7200だ。
今回も何も分からず聞き込んだのだが、finalなので3万位するのかなあ、などと呑気に思っていたら読者の方から新品5万円ですよ、と云われてビックリした。
finalはBAがあまり得意でない印象があり、heavenなどはあまり良いものではなかった。
これをいい意味でくつがえして欲しいところだが、1BAは音のまとまりが良くなる分、いろいろと他の部分に細かい難しさがあると思う。
現役バリバリで売られているF7200ではあるが、どの程度の実力があるのかしッカリと読み取っていきたいと思う。
ちなみに今回からは隔月発刊に戻すことにした。それでV21マガジンを発行したので、楽しんで頂ければと思う。V21の表紙の写真は近所の用水路までマグナ50で走って行って撮ってきた。
個人的にはバイクで小回り良く散歩しながら手に入れたEOS KISS X9でパチパチと写真を写して楽しんでいる。いままではsigmaのフォベオン機ではあったが、こういう日常のスナップには向かないと結論づけた。
もちろんsigmaは今でも愛用しているが。