【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。

【コラム】 イヤホンの低音を鳴らすために必要なアンプとは何か? 駆動力のお話し。

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昨今ではiPhoneなどのスマホもかなり高音質になり、普通にイヤホンを聴く程度ならそうそう不足のない音を出してきます。

 

iPhone6Sと7の音については以前僕のメインブログである「ぶろぐなんかめんどくせえよ」で何度か語りましたが、ここ数年でiPhoneの音質は劇的に向上していますし、これはもうスマホだからと簡単にバカにできないレベルの音がしています。

通信機能のないiPod touchなら更に良い音になっていたりします。

 

touchがiPhoneより高音質な理由は「通話機能がない」ことで内部の高周波ノイズがなくなっているからです。

より背景の静かな音がするのがiPod touchの高音質の秘密です。

 

ではiPhoneが今どのレベルなのかというと、このブログやメインブログで紹介したAGPTEK M20やらIMP程度のプレイヤーならまずもってiPhoneには勝てません。

 

勝てない最大の理由は「電源部の作りの差」となります。

 

これがあるので「低音の出方」いわゆる「駆動力」が違うのです。

中高音に関してはエッジの立ち方が違ってきますが、iPhone系は比較的エッジの鋭く立ち気味な荒れた音を出してくる傾向があります。

 

エッジがマイルドか尖っているかは「好みの差」なのでこちらに関しては良いも悪いもなかったりしますが、低音部分の差はごくわずかでも決定的な差となります。

こちらは好みの差ではなく、単純に「性能の差」といえるからです。

 

これがあるのでiPhoneを聴いている方はより上位のDAPに買い換えるのなら定価ベースで5万円以上のDAPでないと意味がないと申し上げてきたわけです。

 

僕などもiPhoneの音を聞いて驚いてしまい、結局、確実にiPhoneを超える音ということでONKYOのDP-X1を買うハメになったくらいです。

 

その目的であればX1は確実にiPhoneを超えていますが、主に重要な点は2点となります。

  • ■低音部の駆動力が違う
  • ■背景がより静かになる

 

ということです。

更に云うのならばX1はその音のキャラクターとして「強烈にエッジが立って」います。

1枚ベールを剥いだようなとても鮮烈な音がするのですが、これが基本的にデジタルアンプに通底するキャラクターそのものとなります。

 

イヤホンをならす場合、基本的に音のグレードが低いのであまりシビアに音の描き分けができないのですが、それでもM20やiPhoneで鳴らした低音とX1の低音は明確に違います。

もちろんX1の方が低音の表現がよく出てきます。

 

これは電源部へのコストのかけ方の差そのものです。

ここに必要な物量を投入しているが故に、低音の階調表現などがより明確に出てきます。要するにドライバをしっかりとコントロール出来るわけです。

 

つまり、イヤホン程度のわずか6-10㎜程度の振動板の低音を鳴らす場合でもしっかりと鳴らしたい場合は最低でもX1クラスの電源部/パワーアンプ部の作りが必要だと云う事です。

 

イヤホンの低音を鳴らし切る場合に必要な駆動力が満たされている場合は、それ以上にコストをかけた作りの高価なアンプを持ち込んでも低音は既に十分に駆動されているので音の変化はありません。

それ以上必要ならば「ヘッドホンの駆動」も視野に入れる事になりますが、現状ではおそらくヘッドホンの低音は機種にもよりますが手の平サイズの薄型DAP程度ではどうやってもキチンと鳴らなかったりします。

 

ただし、これはより駆動力のある「真空管アンプ」などを通して低音を比較しないと「完全に低音が鳴らせていない」というのは分からなかったりします。

(ピュア出身の相当なスピーカーマニアでも単独ではそのスピーカが鳴らし切れているのかどうかは簡単に判定できません)

 

と云うわけでイヤホンの話しに戻りますが、最低でもイヤホンの低音を確実に駆動するためにはどうしてもX1クラスの電源部がひとつの目安になるということはいっておきます。

つまりiPhoneやM20/IMPクラスのプレイヤーではそのイヤホンの低音はまだ完全にコントロール出来ていない可能性があると云うことは覚えておく良いと思います。

なのでたかがイヤホンですが、その実力を発揮させるためにはやはりそれなりの駆動力のあるアンプを投入する必要がある事は忘れてはいけません。

 

注記

カタログスペックを見てもそのアンプの駆動力はまったくもって分かりません。駆動力は見かけのワット数ではありません。

これは実際に鳴らしてその音を聞かない限り判定できないのです。

ですが経験から言わせて頂ければ、半導体のアンプよりも真空管のアンプの方が駆動力は高い傾向があります。

しっかりと低音を鳴らせる真空管アンプの音は低音のリファレンスとして使えたりします。ただし、設計のダメな真空管アンプを持ち込むと低音の音階がなくなってしまうので、その点は真空管アンプなら何でも良いと云うことにはならないので注意して下さい。

 

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