【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。なお、無断転載不許可です。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【レビュー】 KZ ED3 youth version (青少年/若者バージョン)

総合評価✕ KZ ED3の若者バージョンという意味不明なちょっと恥ずかしい名前のED3の別バージョンとなります。 ED3と同じような筐体で青や赤色のハウジングとなり、感度などが大幅に違っていたりします。ドライバ違いなのかチューニングの違いなのかは分かりま…

【レビュー】 KZ ZS1 /AS1211

総合評価✕ ダイナミック2DDのZS1となります。8mmと6.8mmの異なるドライバを搭載しています。 sure掛け専用のモデルとなっています。 【KZ ZS1スペック】 div{overflow:hidden}.fb_link img{border:none}@keyframes fb_transform{from{opacity:0;transform:sc…

【コラム】 解像度とは何か? ヘッドホンとイヤホンを考える

ここから先は僕の勝手な解像度についての見解です。 僕も昔は解像度を追求していた時代がありました。 単純に聞こえない音が聞こえる、と云う理由が最も大きかったのです。 後から思えば「初心者ほど解像度を追求する」という思いが強いのですが、ある意味と…

【レビュー】 Little Dot MK2 MKII 6J1 X2 6N6 X2 ヘッドホンアンプ/真空管プリアンプ/

総合評価✖ OTLの真空管アンプであるLittle Dot MK2です。 OTLなので出力トランスは搭載せず、比較的真空管の音が出やすい傾向があります。 トランスの音が出ないため、真空管アンプの中では回路構成が半導体に近いアンプとなります。OTLですと音質的には半導…

【コラム】 ベリリウムドライバーについて イヤホン振動板

イヤホンの振動板というとここ最近いろいろなものが出てきているようです。 格安系でもよく見掛けるのが「ベリリウムドライバ」です。 ベリリウムというと元々ごく限られたスピーカーの高域を担当する「トゥイーター」に使われることがありました。 今でもス…

【レビュー】 KZ EDR1

総合評価〇 KZ社のEDR1となります。 KZの中ではED9が高く評価されていますが、今回、聞き比べた結果ED9の星を落とし、EDR1の評価を出しておきます。 ちなみにこちらのEDR1とED2は見た目で区別がつきません。 音は違うようなのですが実際のところどうなのかは…

【コラム】 イヤホンの帯域バランスの判断について

イヤホンの帯域バランスの判断基準について書いておきますが、モニターとして使用しているのはゼンハイザーのHD650/6XXを使用しています。 HD650は聴感上のフラット基準であるDF補正で今のところもっともフラットに近い特性を持っているので個々の音の判断基…

【レビュー】 HLSX BK35

総合評価△ HLSX 808イヤホンの開発元であるHLSXのBK35となります。 1DD+1BAのハイブリッドドライバで、価格は少し高めのイヤホンとなります。 完全な中低音寄りのイヤホンで、低域と同時に中域のエネルギー感もかなり強めとなっています。 【HLSX BK35スペッ…

【レビュー】 OSTRAY KC06A

総合評価△ OSTRAY KC06Aとなりますので、KC06を中低音寄りにチューニングしたバージョンとなります。 特段の理由が無ければ06Aのこちらのバージョンを購入した方がいいでしょう。 06Aでもまだエネルギーが中高音寄りなので、無印06では低域好きな方には物足…

【コラム】 イヤホンチェックの基本的な考え方について

バイオリンを想像してください。 へたな人がひくとキーキーと耳障りな音を立てますが、プロがひけば甘い真綿で撫でるような音色を出します。 本来はこの音が正しいのです。 ピアノもそうですが「本来はエッジが尖ったキツイ音」などしていないのです。 もち…

【コラム】 イヤホンのメリットとデメリット

僕はスピーカーの世界にいたのが長いのですが、そこから順当にヘッドホンへと渡り歩き、やっとイヤホンまで下ってきました。 最近は格安のイヤホンばかり聴いていますが、そこでちょっと気がついたことがあるのでいろいろと書き散らかしておきます。 【イヤ…

【レビュー】 UiiSii GT800

総合評価〇 UiiSiiというこれまた玄人好みのメーカーのイヤホンです。 GT800というモデルナンバーとなります。 ハウジングからコード1本までとても高い品質を維持していて、中華というのを疑いたくなるようなクオリティーです。 【UiiSii GT800スペック】 ■…

【レビュー】 Astrotec AM700 (VGP 2015summer受賞モデル)

総合評価△ Astrotec AM700です。 結構有名なVGPの2015年入賞モデルとなります。 これを知ったときに最近は中華イヤホンも賞の末席とはいえ入賞していることに感慨を覚えました。 このVGPという賞は以前、発売前のモデルに「金賞」を与え話題になり、僕はこの…

【レビュー】 VJJB v1/v1s

総合評価〇 VJJBの傑作のひとつです。 透明なプラスチック製のスケルトンハウジングに直列に実装された6㎜ドライバーを見せる演出が心憎く、本体も軽く扱いやすいです。 ドライバーが2個搭載されている分、本体が少し大きく、装着感は悪くありませんがイヤー…

【レビュー】 AGPTEK M20 MP3プレイヤー8GBタイプ 低価格高音質

総合評価★★★★5.0 お気軽お手軽な価格で「標準的な音」という意味では間違いなく買いを推奨します。 合金製の筐体にOLED/有機ELディスプレイ搭載で、3000円台という価格は正に驚異的でしょう。 こちらは中華メーカーが開発元となりますが、内外価格差もほとん…

【レビュー】 senfer ue (KINDEN版ベリリウム)

総合評価△ とても有名な中華イヤホンのひとつです。 ベリリウム使用ですが、高域側に特徴的なベリリウムの硬めの音はせず、全体的な音質にドライバーの素材はほぼ関係ないと感じます。こちらはむしろ本来のベリリウムの音の対極にある音作りです。 sure掛け…

【レビュー】 Auglamour R8 最強のゴミイヤホン

総合評価✕ eイヤホンが紹介して大ブレークしたイヤホンです。 一言で言うと、こんな駄作を世に高い価格で広めたeイヤホンの罪は大きいです。 このイヤホンのおかげでeイヤホンが「利益率の高そうなものならクソイヤホンでも平気で褒めて売りつける」と云うこ…

【レビュー】 DZAT DR20 / Jayfi JA60

総合評価〇 DZATの最高傑作。 ダイナミック一発を感じさせない素晴らしい能力があり、1Dドライバの可能性や到達点を見せてくれる逸品だと思います。 フルレンジ一発にはそれでしか表現できない領域がありますが、それを垣間見せてくれるのがこのイヤホンです…

【レビュー】 DZAT DF-10

総合評価〇 DZAT DF-10です。 こちらもかなり有名な玄人好みのイヤホンになります。 木製ハウジングのイヤホンとなります。 【DZAT DF-10スペック】 ■モデルナンバー DZAt DF-10 ■ドライバー 1DD/6.8㎜ ■感度90db ■インピーダンス ■周波数特性20khz-20000hz …

【レビュー】 BOSSHIFI B3 (OKCSC C3)

総合評価✕ BOSSHIFI B3(OKCSC C3)です。 かなり有名な木製ヘッドホンとなります。 1DD+1BAで中高域側はバランスドアーマチュアドライバとなります。 【BOSSHIFI B3(OKCSC C3)スペック】 ■モデルナンバー BOSSHIFI B3(OKCSC C3) ■ドライバー 1DD+1BA ■…

【レビュー】 VJJB K1 ウォームサウンド

総合評価△ VJJBの有名なK1です。 手ごろな価格でユニークな音がするところが有り、ボーカル向きのイヤホンのひとつです。 【VJJB K1スペック】 ■モデルナンバー VJJB K1 ■ドライバー 1DD/9.7㎜ ■感度110db ■インピーダンス16Ω ■周波数特性20khz-24000hz ■コ…

【レビュー】 KZ ED4

総合評価✕ KZのED4です。 海外有名サイトではKZ GRと音質傾向が似ているとの評価がありますが、これはED10の劣化版に近いです。 GRと比較するとGRはもう少し帯域バランスが良く、特に低域はGRの方が良いでしょう。またエッジがまろやかです。 【KZ ED4スペッ…

【レビュー】 Satechi アルミニウム ユニバーサル ヘッドホン スタンド

アルミニウム製のヘッドホンスタンドです。 台座の底面は滑り止め入りでズッシリと重いのですが、全体的には軽くて移動も楽です。 実用度が高く、デザインもオシャレで云う事がありません。 ヘッドホンスタンドはあちこちから出ていますが、質感の高さと実用…

【レビュー】 KZ ED9

総合評価△ KZの中でも評判が高く、名作とも言われているED9です。 たぶんKZの中ではトップクラスの評価をする方が多いと思われます。 比較的に音は「攻める」イヤホンとなりますが、個人的な評価は低いです。 【KZ ED9スペック】 ■モデルナンバー KZ ED9 ■ド…

【レビュー】 KZ GR イヤホン(AWEI GR)

が 総合評価〇 KZ社のGRとなります。 真鍮製のハウジングですがビルドクオリティは低く、こちらに来た個体はそもそも傷だらけでした。 KZはそういう物なのであまり気にしていませんが、価格が安い物なのであまり文句も言えないというところです。 ノズルが2…

【レビュー】 ROCK ジルコン ZIRCON / hoco ジルコン

総合評価△ 有名なROCKのZIRCON/ジルコンです。 低音域に特徴があり、こちらは1DDです。 【ROCK ZIRCONスペック】 ■モデルナンバー RAU0501 ■ドライバー 1DD ■周波数応答範囲 20khz-20000hz ■ 感度93db+-3db ■インピーダンス16Ω 【ジルコン音質】 帯域バラン…

【レビュー】 KZ ED10

総合評価✕ KZ ED10イヤホンとなります。 こちらもKZ社の中ではマイナーなイヤホンとなります。 アルミ合金製の小型のハウジングで、KZの中でもビルドクオリティは高めである事は珍しいといえます。 ハウジング自体も小型なので装着感もまずまずというところ…

【レビュー】 GRADO RS1 レファレンスシリーズ ヘッドホン

総合評価〇 GRADOのRS1リファレンスシリーズの最上位機で有り、名実共にGRADOを代表する機種となります。 10年以上の長きにわたり細かなマイナーバージョンアップを繰り返しながらラインナップに君臨し続けています。 時の流れの速いヘッドホン業界では異例…

【レビュー】 AIKAQI カナル型イヤホン C036 ハイブリッドイヤホン 1DD+1BA 

総合評価〇 AIKAQIのC036となりますが、1DD+1BAのドライバ搭載です。 一言で言うと同社のC04と同じドライバ搭載で、音の傾向もまったく一緒となります。 どうもハウジングの違いなのか低音のドライバのチューニング違いなのか、そのあたりの相違のみですが、…

【レビュー】Pioneer デジタルオーディオプレーヤー XDP-300Rハイレゾ対応

総合評価★★★★★5.0 パイオニアのXDP-300Rです。 従来機種の100Rと比較するとバランス駆動に対応したことが大きな特徴となります。 ONKYOのDP-X1とほぼ同等機なのでコストパフォーマンスは優れ、もはや向かうところ敵無しの性能だといえます。 100RやX1の時は…