【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。

【コラム】 中華イヤホン評価とテスト方法、リファレンスについて。

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サイトを立ち上げてからほぼ1ヶ月が経過したわけですが、紹介する中華イヤホンのほとんどが「激安」価格でもあり、結構お手軽お気軽に変える価格帯のものを中心に据えてきましたが、これはひとえに僕のポリシーによるものです。

 

中華で高額なイヤホンを購入するのなら、何も中華である必要はほとんど無いような気がするわけで、単なる中華メーカーの「養分」と化してしまう傾向が出てくると僕は考えています。

イヤホン如きに数万円投資してもそれに見合うリターンというのがどうしても想像できず、特に格安品に限って紹介してきたわけです。

 

このあたりで一度振り返って「評価のあり方」をまとめておこうと考えましたので、何かの参考にしてください。

 

【テスト方法について】

途中から「ボーカルテスト」をより厳密に行うためのテスト曲を増やしたので、今のところ「合計2曲」がテストソースとなっています。

これは厳密に選定したので、基本的にはこの2曲だけで音質や帯域バランスを判定しています。

主にチェックしているのは以下の項目となります。

  • ボーカルの質
  • 各帯域のエッジ
  • サ行の引きずり
  • 低音の出方
  • 全体の音質
  • 帯域バランス

 

今後のテストですが、暫定的に一部のイヤホンの高域の周波数特性が実質的にどこまで出ているのか?という点をチェックするかどうか迷っています。

というのもダイナミックドライバ1発の方が高域が詰まらないのですが、1BAドライバはその性質上、どうしても ダイナミックドライバと比較すると上が頭打ちになるのが早いからです。これは聴覚上のテストでも確認しています。

 

音楽を聴くと言うことにおいて、高域が詰まっても特に問題なく聞けてしまうので、ハッキリ申し上げて本質的に重要なことでは無いと感じています。

元々高域はダラダラと下がっていくものなので、この頭打ちが少しくらい早くても耳で聞いて判別できるかはまた別なことだとも思います。

スピーカーなどでは「高域」はほぼ全部素材と駆動方式で音色は決まってしまいますが、イヤホンはどれを聞いてもそこまでシビアに音色の違いは描き分けないので、高域側はもう少しテストしてからチェックソースを導入するかどうか考えてみます。

 

【評価について】

基本的に✖評価は「ゴミに近い」と思っていただいて構いません。

 

△評価は「普通」です。これはいろいろな意味で一芸に秀でているイヤホンが多いと考えてください。ですので、購入するのなら△以上を目安にしてください。

 

〇評価のイヤホンに関しては特に一芸に秀でていたり、全体的に優れていたりと、買う価値を感じたものに付けています。

 

残念ながら、評価は随時変更しています。

といっても大幅に変更することはありませんが、いろいろなイヤホンをテストしているうちにバランスや音質などを再評価することはよくあります。

これはその日のコンディションで音が変わって聞こえたり、更に聞き込みを続けて居るうちに判断を変える場合があるからです。

音響機器の場合はこういったことがよくあるのは避けることが出来ません。

 

【リファレンス機器について】

いまのところHLSX808をリファレンスとして使用しています。

代用品としてKZ ATRもリファレンスとして使用することができます。

今のところ、この2つのうちのどちらかを持っていればモニター的な音の判定基準に使っても問題はありません。

 

DAPはDP-X1を使用していますが、デジタルなので音はあまり良いものではないです。

特に音の荒れ方が酷いのですが、昨今のデジタルDAPの音を代表するものとしてリファレンスとしています。

これはX1の問題と云うよりも他のデジタルDAPでも同じように音はダメ、なのですが今多くの方がプレイヤーとして使っているのはデジタルでしょうから、致し方なく推奨しているものです。

少なくともデジタルにありがちなノイズと低音の問題は見かけ上一応クリアしているので、今のところの判定機器としてX1を導入していると考えてください。

少なくともこれはイヤホン専用です。それでも少し厳しいくらいですが、それ以上の判定には音が悪すぎて使えません。

 

ちなみに良い音を追求するつもりならX1を含めたデジタルDAPではどうしてもエッジがキツくなるので高いレベルの音には「絶対に」たどり着きません。

もっとハッキリ言えばエッジどころか音自体が荒れるので・・・

なので例えば10万のイヤホンを購入しても送り出しがデジタルDAPではその音の限界はどうしても低くならざるを得ません。

良い音を目指すというのなら、DAC以降にアナログ系の機器を間に噛ませてそれで何とかいけるかどうかと云うのが本当のところです。 

 

 別にデジタルを全面的に否定しているわけではありませんが、デジタルの場合、そうとうに設計をうまくやらないと「デジタルの問題」を解決するのは難しいと感じています。ノイズとD級スイッチング電源による低音の問題、また音の荒れ、このあたりを解決するにはメーカー側の見識とコストのかけ方が問われていると思います。

 

もうひとつ言っておきますが、いまのDACはもうどれを選んでもほとんど音は変わりません。少なくともイヤホンやヘッドホン程度では判定はかなり難しいです。

なので、DACに投資してもそれに見合うリターンはありません。いまどきのDACで基音が変わるなどと思っているのならもう一度よく音を聞いた方が良いです。

DACでは倍音のコントロールと微妙なサウンドキャラクターのコントロールを行いますが、最もわかりやすくいうとこれはライブ盤などでコンサートホールでの座席位置の微調整などを主にスピーカーで行うものです。

 

最後に行っておきますが基音が変化してしまうようなDACは欠陥品です。

安物にはたまにあるようなのでその点だけは要注意です。

要するに低音が増えたり減ったりするようなものがあればそれはもうDACではなく、単なるイコライザです。DACの仕事はそんなことではありません。

 

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