【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。なお、無断転載不許可です。

イヤーピースのお話し

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ウチのtwitterにDMでの質問が来たりするのですが、よくある問合せで一番多いのが、次の質問です。

 

■サイトで言われているよりも低音が少ないのですが、不良品でしょうか?

 

不良品であるよりも考えられる可能性で一番高いのはイヤーピースが合っていない、と云うことです。

 

中華で「低音が少ない」というのは99%ありません。

 

日本製イヤホンなら音質はまだしも帯域バランスにおいて「低音が適正よりも少ない」ということもあり得ますが、中華で適正なんてほとんどありません。

 

よって「低音が多い」という事にならないとまったくもっておかしい。

 

中には1BA機やAS10のようにフルBA機で原理的に低音が幾らか少なめ、と云う特殊な物もありますが、こういったものは構造上の問題であって、そう言うモノなのでこれをどうにかするのはちょっと難しいところがあります。

 

ですがダイナミックドライバの中華で低音が少ない、等という物は僕は聞いたことがありません。

 

これはもう中華の音作りの特徴のひとつでしょう。

 

そう言うモノですが、それでも「低音が少ない」という質問がよく来ます。

 

話しをよく聴いているとほとんどのケースで「イヤーピース」がキチンと合っていないわけです。

 

希に、耳が低音慣れしてしまっていてとんでもない超絶ブーストでないと低音が少ないと文句が言う人も居ますが、これは「例外」ではあるので、問合せの中でもこのケースに合致する人は少ないことは少ないです。

 

耳がおかしくなっている場合、短期間ならまともなバランスのイヤホンを無理矢理聴き続けていると元に戻ります。最初は不満でしょうが必ず元に戻ります。ただ長期間に渡って音のおかしな物を聞き続けてしまった人はかなり厳しい。10-20年とかに渡ってそういうイヤホンやヘッドホンを聴いているとちょっと戻ってこられない方もいます。

 

 KZでいえばZSAあたりの帯域バランスは完全におかしいので、そういう判断には使えます。それ以外には使えませんが。

 

こう言うケースを除けばほとんどの問合せで「低音が少ない」というのはイヤーピースが合っていません。

 

耳の形も耳の穴の大きさもすべて同じ人など居るわけがないので、中にはかなりイヤーピースを合わせるのに難儀するケースもありますが、そう言う場合はハウジングの形状がたまたま自分と合わなかったと諦める場合も出てきますし、徹底的にイヤーピースを詰める必要も出てきます。

 

最終的には多くのケースで解決しますが、合わないイヤホンは必ずどの人にも存在しますので、気長にイヤーピースを合わせると良いでしょう。

 

最後に書いておきますが、個人的にはどのメーカーのイヤーピースが優れている、などというのはまったくもって意味が無く、あくまで個人の耳に合うか合わないかで判断するべきかと思います。

 

だいたいがイヤーピース如きで3000円とかちょっとあり得ないなと思っていたりしますが。こんな価格ではそれこそプラセボ/思い込みにやられてしまうのではないかと。

 

僕のテストではイヤホンによってはウレタンを使う事によりガツンと低音が変わるものもあったりしますが、数はかなり少ないです。こればかりは「試してみないと分からない」のが事実なので、手元に色々なメーカーのイヤーピースを残して置いてフィットを調整するべきでしょう。

 

と云う訳なので、できればそのイヤホン本来の音を自分の耳に合わせて如何に出すか、と云うことを主眼に置いてイヤーピースを丁寧に念入りに合わせるとよろしいかと思われます。価格が高くて評判が良いものが優れているわけではなく、あくまで自分の耳にあっている物を選択するべきです。