読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。

【コラム】 イコライザーを使ったフラットバランス調整について

基本的なこと&オーディオコラム

f:id:catwalk1101:20170318194201j:plain

 

フラットバランスの音が理想だとは云われていますが、実際にフラットバランスの音を聞くと「どうにもつまらない音」がします。

退屈な音と言い換えても良いかも知れません。

 

これはピュアの中でもマルチチャンネルに挑戦している人たちからよく聞く言葉です。

彼らは最低でも数年、へたをすると数十年という時間をかけてシステムを調整していきます。

僕はチャンネルディバイダーで帯域分割して、好きなドライバーを持ち込んで組み合わせるマルチチャンネルはあまりにも敷居が高いので挑戦しませんでしたが、10年ほど前からルームイコライザーをメインシステムに導入してイコライザー調整にはずっと関わっています。

 

元々イコライザーを入れると音が劣化するのであまり好きではなかったのですが、スピーカーの場合、低域側は定在波の影響で一部の音が消えてしまうので、これをなんとかすることが目的でした。

 

僕は現在のところ、無響音室でフラット気味のスピーカを導入していますが、それでも部屋で聞く場合はフラットにはなりません。

ですが、実際のところどれほどのピークとディップが発生するのか、理論上のデータからの乖離も知りたいところでした。

 

僕の導入したルームイコライザーは専用のマイクで測定し、それを元に自在に音を変えることが可能です。

 

実際に運用して定在波を確認すると、理論値とまったく同じ帯域に相当程度の落ち込みが確認できました。

ところがこの定在波による落ち込みを何とかしようとレベルを上げると音が破綻してしまうのです。

何のことはない、イコライザーで調整できる範囲を超えてしまっていたのでした。

なので音が破綻しないギリギリのところまで上げていますが、それでもだいぶ満足のいく帯域バランスにはなったとは感じています。

 

このルームイコライザーを使用すると簡単に「試聴位置フラットバランス」を実現することが出来ます。

このフラットバランスの音を何度も何度も聞き込みましたが、結局得られた結論はピュアの先人達が出した結論と同じもので、「フラットは退屈」という理解に至りました。

フラットバランスにすると「音が死んでしまう」ということになり、音の粒立ちのようなものが出てこないのです。

 

僕は基本的にイコライザーを本気で調整するとかなり面倒なことになるのであまり好きではないのですが、イコライザーを使ってレベルの高い音を目指そうとする場合は、最終的に緩やかな波を描くように調整すると良い結果が得られます。

 

その時に、波の頂点は2つから3つ作るようにします。

 

2つがいいのか3つがいいのかは使用しているスピーカなりイヤホンなりに準じますので正解はありません。

これは長い年月の間に、ピュアの先達が苦労を重ねて得た結論のひとつです。

どうしてこのバランスの音が心地よいのかは分かりませんが、確かにこういったバランスの音はフラットバランスでは得られない素晴らしい音楽を奏でます。

 

興味のある方は試して見ると良いでしょう。

ただし、本気で取り組むと大変な年月が掛かります。

 

またこの調整を持ち込むには、ある程度の特性の良いスピーカなりヘッドホンなりがどうしても必要で、あまりにも特性が狂った機器はたどり着くことがそもそも困難です。

なので素性の良い一定水準以上のレベルにある機器がどうしても必要になります。

 

 

【コラム】 中華イヤホンの価格の不思議

基本的なこと&オーディオコラム

  f:id:catwalk1101:20170318184600j:plain

 

アマゾンで新作の中華イヤホンに関してはよく価格チェックをしていますが、不思議なことがよくあるのでそれについて書いておきます。

 

ズバリ言うと、販社にもよるのですが、価格がいい加減な値付けのものが多いと言うことです。

最近でも2つほど見かけましたが、aliexの2倍近い価格からスタートする高額中華イヤホンが多いように思います。

 

当然ですが、日本在庫品とはいえそれでは数がはけないので、すぐに一万円近く値引きしたりすることになります。

極端な話で言えば、初期売り出し価格の半額になる中華イヤホンも多数に及びます。

 

見ていると1ヶ月も経たないうちにaliの平均価格まで下げるケースが多いので、アマゾンで発売したての中華イヤホンに関しては余程のことがなければ、「待ちが正解」ということになります。

 

市場原理なので、いくらボッタクリ価格を付けても売れれば値下げなどしません。

 

値を下げるのは無理があるからに他ならず、高額品の偽レビュー問題と同じく、十分に時間を置いて様子を見るのが正しい購入方法だと思います。

 

またアマゾンではどうも売れない在庫を抱えていると色々と不備があるようで、早期に在庫処分を業者側がアマゾンから迫られるというのもあるようです。

 

このためアマゾンでは在庫を持つよりもさっさと大幅値引きで売り切りやセールにして在庫リスクを減らしたりするケースも多くなります。

 

こういった諸々のことを考慮すると、価格の流れなども随時チェックしておくと、そのイヤホンの本当の価値などがわかりやすくなります。

ちなみにSONYやゼンハイザーなどの有名な大手ブランドではこういった素早い価格の引き下げはほとんどありえないので、わずかな期間で価格を大幅に引き下げる事がよくあるのは、そもそもの値付けがいい加減ということであり、それだけの価値しかないというのが本当のところだと感じています。

 

それにプラスして中華イヤホンはディスコンも早いので、飛びつかずによくよく見極めるという作業が欠かせません。

 

もう一度いっておきます。

中華イヤホンに関しては、できれば価格の流れをよく見て判断するべきです。

大幅値下げに早期に走るイヤホンは色々と問題が多く、またその音にも疑問を感じるケースが多いように思います。

特に数万単位の高額な中華イヤホンは短期間で大幅に値を下げる事がよくありますが、最初に付けられていた価格がそもそも原価とかけ離れた値付けだったのではないかと思う事しきりです。

 

サンプルレビュワーを動員しても値下げ攻勢を避けられないのですから、その音の本質は推して知るべきというところでしょうか?

 

逆に言えば、音が良かったり、真っ当なイヤホンは緩やかに価格を下げるか、ほとんど変わらないかのどちらかになります。

あとは多くの販社が時間をかけて共通で取り扱いを始めたりするイヤホンも優良なものが多いと感じます。

 

なのであちこちの販社で扱いだしたイヤホンなどはそれだけで注目に値すると判断してもいいかもしれません。

 

 

【コラム】 agptekとSHUSONSというAmazonでの中華DAP販売メーカーについて

アンプ/DAP 基本的なこと&オーディオコラム

 

f:id:catwalk1101:20170318034044j:plain

 

agptekとSHUSONSというAmazonでの中華系格安DAPでは二大販社とも云うべきブローカーについてちょっと話しておきます。

 

こちらは初心者向けの知識なので、ある程度の知識持った方は読む必要はありません。

 

【SHUSONSについて】

ハッキリ申し上げて製品のハズレ率が高いです。

Aliexpressなどでの取り扱い品をセレクトして日本市場に卸していますが、いままで数台使った結果として、問題のある製品が多いと感じています。

バッテリーがやたらと早く消耗して公称値通り使えないとか、Bluetooth搭載品は接続がブツブツ途切れるなど、音質のみに関わらずいろいろな問題が出てくるケースが多く、QC管理と製品のセレクトに疑問を感じる場合があります。

 

それでも音質的には良かった製品もあったりするので、なんともセレクトが難しいメーカーです。

マイナーながらも珍しい製品を良心的な価格で出していたりしますので、「博打」好きなら一度は挑戦したいメーカーです。

 

【AGPTEKについて】

こちらは本当に玉石混合で、購入するまで分かりません。

なので「宝探し的感覚」は味わえます。

M20のような当たりをセレクトするかと思えば、特性の狂ったよく分からないDAPも多いので、とてもおもしろいメーカーです。

こちらのAGPTEKについては、博打の打ちがいがあるとはいえます。

 

ただし、型番の付け方がよく分からないのでM20とM28でいえばモデルナンバーの多いM28の方が音が良いという事にはならず、どうも買い付け順や価格で単にモデルナンバーを付けている節があります。

 

こちらのAGPTEKのBluetoothも搭載チップの性なのかよく分からないのですが、Bluetooth搭載品は「運が良ければ使える」程度のレベルなので、Bluetooth目的での購入はかなり危険を伴います。

 

【中華DAPメーカーのまとめ】

少なくともこの二社に関しては価格的な「ぼったくり」はありません。

むしろかなり良心的な価格で保証付きという事を考えると積極的に購入しても良いでしょう。

この二社は保証を考えると中国から直接買うよりも遙かに良いので、そういう意味では「絶賛で推薦」しておきます。

 

どちらのメーカーも日本市場でかなり頑張っていると評価できますので、欲しいものがあれば積極的に手に入れてみるとおもしろいです。

元々が中華品は博打の要素が強いので、勝負に負けたら潔く諦めましょう。

 

ただし、数年前と比較すると明らかに製品レベルが上がっていますので、昔ほど「面白み」という点ではなくなっていることも確かです。

過去には驚くほど特性の狂った音がする低価格中華DAPがありましたが、ずいぶんと減っているようです。

そのことは間違いありません。

 

後数年も経過すると「もっとまとも」になる可能性もあるので、そうなると「ばくち打ち」には楽しさが減ってしまうかも知れませんので、今のうちに楽しんでおくことも必要かとは思っています。

 

 

lunaluna302.blog.fc2.com

lunaluna302.blog.fc2.com