【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

中華低価格イヤホンとヘッドホン&デジタルプレイヤーDAP系のレビューのまとめとオススメです。購入した物や使ったモノが中心となります。誠実なレビューを心がけたいと思います。 。。基本的にライトな感じで一分で理解できるサイトを目指しています。このブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログです。なお、無断転載不許可です。

【レビュー】artio CR-M1 スピーカーの音場を再現するイヤホン(爆笑)

f:id:catwalk1101:20191116200256j:plain

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

クラウドファンディングで2000万近くを集めたという日本メーカーのartioが開発した「新技術」満載のイヤホンです。

 

2019年11/22日からEイヤで専売が始まるようですが、しばらく前に購入した読者の方から音を判断して欲しいとのことで送られていましたので、聞いておきました。

 

Eイヤ専売というと、かつてR8と云う中華のゴミイヤホンをその恐るべき宣伝力で絶賛しまくり売りまくったという悪夢のような過去があるので、こちらのイヤホンも同じように「売り切る」つもりなんでしょう。

 

*1

 

一応、読者の方からこちらのartio CR-M1もノート版にてレビューして欲しいとのことなのでそちらでレビューしますが、できれば「購入予定」の方は目を通していただきたいと思います。

 

一言で云いますが、オーディオには「地道な正攻法」しかありませんので、「新技術を実装」などと云われても、過去100年近く歴史のあるオーディオという趣味で既に音響技術的に新しい発見などあるわけがなく・・・・・

 

このartioと云うメーカーも日本製にしてはラインナップが高すぎ、また謎の仮想音場DSPぽいうたい文句など、正直に申し上げて、怪しさ満点です。

 

それでも音が良ければすべて良しなのですが、そう簡単にはいかないのがオーディオの難しいところなので、実際に聞いたartio CR-M1の音をレビューしたいと思います。

 

LRチャンネルの音を少しずつ左右に流し込む、と云うことですが、この技術は昔からあるものです。確かヘッドホンアンプでもありましたし、ヘッドホンでもありました。

評価されたというのはきいたことがありませんが・・・いつもスグにすたれる「新技術」です。

 

ヒント。

現在、年末のお楽しみ、2019年クソイヤホンオブザイヤーの候補を探しています(笑)

 

note.mu

*1:注記 Eイヤ専売ではなく、全国一切販売が始まるようです。