【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

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【レビュー】shure SE215 Bluetooth版

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しばらく前にshureの215SE(低音強化版)のレビューを行ったが、今回はそのBluetooth版であるワイヤレスのSE215(ノーマル版)のレビューを行った。

 

今後、Bluetoothなどのワイヤレス版のレビューを順次増やしていく予定である。理由は明白、有線イヤホンは既にオワコンである、という明確な理解にもとずいている。

 

実際のところ、この流れは既に2-3年前には始まっていたので特に感想はないのだが、せいぜい有線と無線が「両対応」であるイヤホンが増えることを期待する程度であって、それすら定かではないと云えば定かではなく、むしろ「有線イヤホン」という潮流は完全に潮目が変わって厳しいというのが「まともな理解」であろうと思う。

 

この理由も実に簡単である。

 

もともとイヤホンが実現出来る音というか「再生クオリティ」がそのものが低すぎた。これにはメリットとデメリットが共存しているのだが、スマホ環境やDAP環境であるのならその使用状況を含めて特に不足を起こすことはなくメリットが高かったと云えるだろう。

  

これが何を意味するのかというと「イヤホンのチューニング範囲」そのものがかなり狭いことに起因する問題である。故に誰がどうこうではなく単なる「構造上の問題」である。

空間表現だの音像だのと誤魔化してもみてもイヤホンでは実際にそんなものは存在しないのだから、幾ら言葉遊びを費やしてみても現実が追いつくことはない。認めようが認めまいがこれは構造問題であり、ハード側の問題である。

 

しかし数多くの明白で単純なライトユーザーたちにとってはむしろ再生クオリティが低い方が楽しく使いやすいという逆転的な状況を生み出していたともいえる。

 

そしてマーケットを支えているこれらライトユーザーたちにとってもはや「有線の音質的有利さ」などというものは既にその実効的な意味を失っていると云える。

 

簡単にいおう。

 

もはや上がり続けているBluetoothの音質とその使い勝手のよさと含めて、主戦場はBluetoothにシフトした。今や有線にしがみついてるのは日本と中華の一部メーカくらいであって、海外勢の主力は有線は既に見捨ててていると云えるだろう。

 

現実は直視しなければならない。

 

と云うわけで、今後もBluetoothは増加させていく。ヘッドホンも増やしていく。 

 

 

 

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