【レビュー】Noble Audio M3イヤホンの音を聞いてみた
noble audioのイヤホンである。
お初であるが、読者の方によると「音の魔術師」と呼ばれているジョンモールトンという聴覚学者・聴覚専門医が設計に携わっているらしい。
どういう人なのか分からないが、音の魔術師と言われているくらいなのでその筋の評価は高いのだろうと思う。
確かにnobel audioのホームページを参照してみるとそのようなことが書いてある。
しかもM3イヤホンはその中でもかなり低価格のエントリークラスらしい。そもそもこのブランドはカスタムIEMメーカーのようだ。
M3のハウジングもそのノウハウが投入されているのだという。
カスタムIEMではないが、「補聴器」はとにかく高い。僕も驚いたのだが、10万など安物で30-50万とか余裕でするようだ。補聴器は独自のノウハウが必要で音楽を聴いて楽しいものでは決してないと思う。
だから補聴器が有名でも音楽用のイヤホンとはまるで別物だと思う。
だがこの業界にはER4と云う実例もある。
どうも補聴器メーカーはモニターチックな音を指向する傾向が高いように見えるが、ERで云えばモニターチックなのはER4だけだ。
だからどんな音なのかは聞いてみるまでまるで分からない。
Noble Audioはかなり熱心なファンがいるブランドのようでその音にも期待できるだろう。
それではレビューをご覧頂きたいと思う。