【レビュー】SHANLING M0 中華超小型デジタルオーディオプレーヤーを聞いてみる
最近は急に小型DAPで何か良いものはないかなと物色しています。と云うのもNOTE版読者の方が意外にも通勤通学で「嵩張らずに使えるDAP」の要望が多いというのも感じているからです。
そこで今回はわずか38グラムのタッチパネル液晶付きのSHANLING M0 に行ってみることにしました。
実は読者から教えていただいたlotoo picoの方が軽いので、本命はこちらをテストしてみたかったのですがtwitterにてアンケートを取ったところ圧倒的な大差でM0の方に皆さん興味がありそうだったので、今回はM0です。
ロトゥー ハイレゾ・デジタルオーディオプレーヤー 32GBメモリ内蔵Lotoo PAW Pico JP Edition
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確かに液晶付きで価格も安め、なおかつ軽くて小さい。またBluetooth機能もバッチリと言う事であればより汎用性の高いM0の方に興味がわくのは当然でしょう。
lotooの方も個人的な興味が尽きないので行ってみる予定ですが、この手の小型軽量製品は音質的に不安があることも事実で、そういった場合にはデジタルでトランスポート化してしまいポタアンなどを導入するという手も無いわけではありませんが、そうすると小型軽量というメリットは消えてしまうのでそうする意味がまったくありません。
それならば最初から普通のDAPを買えば良いわけで、この手の小型製品は単独で「完成」されていなければ意味がありません。
もしくは何かを切り捨ててもDAPを使うだけの理由が居るわけです。
そう考えてみると、製品としては非常にバランス感覚と技術が要求されるのが超小型DAPであり、それだけ難しい製品であると言えます。
そんなことをつらつらと考えながら、一体中華のM0はどの程度の音質の製品なのかを明らかにしたいと思います。
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