【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

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【レビュー】shanling ME500 中華ハイエンドイヤホンの努力

 

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DAPでおなじみの中華メーカーshanlingの作ったイヤホンである。

 

DAPメーカーなのでイヤホンを作る実力があるとは思えず、単なるどこかのOEM品であろうと思ったのだが、悪質なDAPメーカになると、そんなものでも10万越えなど普通に販売してくるのに対して4万以下の価格ならまだ良心的であろうと思う。

 

それでもまぁ高い、とは思う。

 

何しろ中華なので高額品に手を出すのは自殺行為に近い。

 

雨後の竹の子のように勢い余って次々に落ち目となった有線イヤホンを開発して投入してくるのは凄いと思うが、このパワー感と探究心は日本の開発者も見習うべきだろう。

 

このまま行くと日本製イヤホンは程なくして負ける。

 

というよりもfinal以外のメーカーはもうほとんど負けている。

 

どう考えても音決めしている人間の耳がどうかしているのだから、中華が幾つかの点で進化改善すれば勝てる要素が無くなってくる。

 

日本のイヤホンはアンプと同じく「遊び」というか余裕がなく単にくそ真面目な音がする。エントリークラスでならそれでも良いのだが、高みへと至ろうとするときには「創造的飛躍」が必要だ。

 

迫り来る中華との戦いで負けて欲しくはないのだが、現状を鑑みると、もう時間の問題だろう。

 

そんな中華のハイエンドイヤホンであるが、先入観無くその音を評価してみようと思う。 

 

 

こちらは姉妹品のME100である。

こちらの方が手が届きやすいと思う。

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