【レビュー】qdc Dmagic 3Dイヤホンは本物なのか?
中華qdcのフラグシップイヤホンである。定価はなんと○○万円近い。
中華でなくとも「ほとんどボッタクリ」の価格設定だが、それをDDイヤホンで純粋な中華メーカがその価格で出すというのだから驚いてしまう。
なんと言っても中華である。
最近は価格の高い中華イヤホンも増えてきているが、その多くが「ハッタリ」である。だが、ところどころに「良いモノ」が混じるのであるが、それを探すのに骨が折れる。
中華の名誉のために云っておくが、デタラメなイヤホンは昔と比較すると少なくなったのは間違いないだろう。それでもリセールバリューがほとんど無いのが中華イヤホンなので、国産や海外ブランド品に比較するとかなり割高なのは否定できない。
同じ三万のイヤホンでも中華は売ったときにタダ同然となる可能性が高い。
このqdcというメーカーは単純にアヤシいのである。
以前のイヤホンも「成金みたいなキンキラキン」であった。
その姿はかなり微妙なモノで、その昔、ルイヴィトンの手提げバッグをキンキラに改造して持ち歩いていた金融屋のような輩を思い出した。
そんなお茶目なqdcのフラグシップイヤホンのレビューであるが、普通の神経ではなかなか買えるものではないので代わりにレビューしておくことにした。
ちなみに超高額イヤホンであるが中華なので「低価格版」でレビューしておく。