アンプ/DAP
今日は鈍感なヘッドホンと敏感なヘッドホンのお話をしておきます。 この問題は「どちらが優れているか」という事ではなく、そのヘッドホンのキャラクターみたいなモノですので、ヘッドホンをお持ちの方は自分の所有しているヘッドホンがどちらに属しているの…
ポタアンの最も重要な役目は「駆動力不足を補う」という事になります。 普通に聴くとデジタルとアナログでの比較において見かけ上の駆動力はデジタルの方が上になります。 アナログでは鳴らすのが非常に困難なドライバでもデジタルではとりあえず音は出てくれ…
予想通りというか何というかでA01 DAPは「大ベストセラー」になりましたね。 M20を聴いたときにもベストセラー確定だと思いましたが、A01を聴いたときには「大ベストセラー確定」だと感じていました。 その通りになったのでまぁ予定通りだったというわけです…
総合評価〇 Agptekの低価格で軽量なスポーツ用MP3プレイヤーです。 名品とゴミが混在するカオスなAgptekセレクト品のDAPとなります。 今回のR2は完全にスポーツ用を意識した作りとなっていて、背面クリップ付きの超軽量プレイヤーです。 スポーツ用というと…
agptek A20 総合評価✖ 前作のA02に続く、その後継とも言えるモデルナンバーを持つA20です。 中華DAPの中では低価格品を中心に日本に広めているAgptekの新作ですが、A02の方はどうにもならない音だったのでこちらにも期待はできませんでしたが、音を聞いてみ…
衝撃的な低価格プレイヤーが登場しました。 AGPTEKから発売しているので、どこか他の中華メーカのOEMだと思われますが、一言でいってかなり高音質です。 特に低価格プレイヤーにおいては今までリファレンスとして推奨してきたM20を大きく超え、その音は更に…
l イヤホンでいい音で聞く、というのはなかなかに難しい事だと僕は思います。 というよりも「本当に聞けるのか?」という部分にまで踏み込めば、うーんと唸ってしまうでしょう。 振動板が小さいので表現力もまたそれに連れて小さくなってしまうからです。 そ…
ピュアオーディオのプリメインアンプのコストのほとんどはパワーアンプ部にかけられています。 一説によると価格の8割がパワーアンプにかかるコストだという事が言われています。 ようするに、電源部はそれだけ重要だという事でもあります。 その煽りを受け…
agptek a12 総合評価✖ Agptekの超コンパクトDAPの最有力であるA12です。 背面クリップ付きで本体の小ささはAgptekのDAPの中でももっとも小さい部類に入ります。 スポーツや運動時使われることを前提としたデザインなので、自宅でじっくり聞くようなDAPではあ…
このあたりでDAPの買い方の目安について思うところを書いておきます。 もちろん市販のDAPについては「中華」が市場に進出してからは選択肢が無数に選べるようになり、その多くを聞くことは適わないわけですが、ある程度の目安として参考にしていただければと…
総合評価〇 AgptekのBluetooth接続対応となる格安DAPのC05Bです。 非常に軽量で、重さは実測値で25グラム、プラスチック製の筐体をもつ中華DAPとなります。 最初に述べておきますが、こちらは「音がかなり良い」ということは断言しておきます。 スポーツ用の…
agptekとSHUSONSというAmazonでの中華系格安DAPでは二大販社とも云うべきブローカーについてちょっと話しておきます。 こちらは初心者向けの知識なので、ある程度の知識持った方は読む必要はありません。 【SHUSONSについて】 ハッキリ申し上げて製品のハズ…
ここ最近DAPの低音の量感について幾つか比較したので見解を書いておきます。 以前から比較すると5000円以下の中華格安DAPについては「改善」が進んでいるようですが。まだ一部のDAPについては根本的にバランスが間違っているのでその点には注意を要します。…
総合評価〇 アウトドア用という事で購入しました。 防水・防塵タイプなのでキャンプや登山などの時に使うことを前提としましたが、もともとFMラジオでの情報収集目的での購入です。 なので音質うんぬんは購入して2年ほど経ちますが、ほぼ聞いたことがありま…
総合評価✖ OTLの真空管アンプであるLittle Dot MK2です。 OTLなので出力トランスは搭載せず、比較的真空管の音が出やすい傾向があります。 トランスの音が出ないため、真空管アンプの中では回路構成が半導体に近いアンプとなります。OTLですと音質的には半導…
総合評価★★★★5.0 お気軽お手軽な価格で「標準的な音」という意味では間違いなく買いを推奨します。 合金製の筐体にOLED/有機ELディスプレイ搭載で、3000円台という価格は正に驚異的でしょう。 こちらは中華メーカーが開発元となりますが、内外価格差もほとん…
総合評価★★★★★5.0 パイオニアのXDP-300Rです。 従来機種の100Rと比較するとバランス駆動に対応したことが大きな特徴となります。 ONKYOのDP-X1とほぼ同等機なのでコストパフォーマンスは優れ、もはや向かうところ敵無しの性能だといえます。 100RやX1の時は…
総合評価〇 この評価は付属の中国管での採点となります。 とてもコンパクトながら左右でモノラルトランスの入った真空管ヘッドホンアンプで、 筐体はアルミ削り出しとなり、アンプ底部の足も金属製となります。 【APPJ PA1502A スペック】 チューブ:6N4+6P6…
総合評価★★★★★5.0 イタリア製carotoneの真空管ヘッドホンアンプ/プリアンプです。 特徴的なのはプリ段が真空管ECC802とで増幅し、パワー段がアナログのオペアンプを使用しているハイブリッドアンプと云う事です。 従来のノーマル品に対してEXとなり、日本向…