【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

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カスタムIEM系ユニバーサルハウジングを考えてみる

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最近KZでもよく使われるようになった例のハウジングのお話しです。
今回は。
 
名前がよく分からないので勝手に「カスタムIEM系ユニバーサルハウジング」と呼ばせて頂きますが、昔からあるオーソドックスな筒状のイヤホンではなくZSTとかES3とか最新のものではZSRに見受けられる「ちょっと大きめのカスタムっぽいデザイン」のハウジングについてです。
 
これ・・・非常にやばいです・・・。
 
実は前々から音を聞いて疑問が絶えなかったのですが、今回はZSRのレビューをするために音を聞き込んで個人的に確信を得られたのでまとめておくことにしました。
 
「カスタムIEM系ユニバーサルハウジング」・・・デザインはもの凄くそれっぽくて良いのですが・・音が・・・・不安定なんです。
 
どういう事かというと、バーンインとかの最中に見られる不安定さではなく、「装着」から来る不安定さがかなり音に出ます。
 
要するに装着するたびに、なんだかどうも音が違うという現象が頻繁に起こるわけです。
 
普通、僕がレビューするときは、まずDAPにつないでバーンインを行ってしまいます。
だいだい30分-1時間で1回音を聞いて、まだ不安定ならそのままバーンインを1時間ほど延長します。
 
それで音が安定したと判断した段階でレビュー用にテストディスクを流すのですが、そこから30分も聴けばおおよその実力は分かります。
 
ところが「カスタムIEM系ユニバーサルハウジング」に関してはそこから1-2時間はイヤホンをこねくり回すことになるわけです。
 
例えばED12やZSTは比較すると音が安定しているので早かったのですが、VJJBの妙なダブルドライバハウジングとか、最新のものではZSRなどは延々と音を聴かなければならず、それでも毎回音が違うので「いやちょっと待て。うーん。うーん」という悩みの状態に突入します。
 
通常、イヤホンの場合、低音を聴きながら装着位置を合わせるのがもっとも適当だと思うのですが、その低音が装着位置で全く違うのでこういうイヤホンは「基準」がどこにあるのかよく分からなくなるのです。
 
そして、こういうやっかいな音のするイヤホンは僕が聴いている限りではほとんど全部「カスタムIEM系ユニバーサルハウジング」で起こるというわけです。
 
こういうハウジングのカッコいいイヤホンは最近人気なのでよく出てきますが、ちょっとレビューがやっかいだったりするものが多いので、特に注意して音を聞き込んでみてください。
 
完全なゴミならいざしらずちょっと微妙な音がするくらいだと「賛否両論が出やすい」という事は言えるかもしれませんし、それ以外の複雑な要因が幾つか絡んだりするともう何が何だか・・・この音の正体は何だと・・割に合わない時間の使い方をしてしまうのでカスタムIEM系ユニバーサルハウジングというのは「要注意」だというのは心の片隅に止めておくと良いかも知れません。
 
ただ、まだ断言は出来ませんが・・・あまりいい傾向だとは言えないというのが本音ではあります。
要するに「あのユニバーサルなデザイン」で個人の多様な耳の形に合わせてくるのは音を聞く限りでは無理がある、とは思ったりしています。