中華ケーブルはなぜ詐欺なのか オーディオ騙しのテクニック
中華ケーブルはなぜここまでえげつなく宣伝して詐欺まがいのことを行うのかという理由について具体的な理由をいくつかあげておきます。
もともと「オーディオケーブルは詐欺」な訳ですが、いま中華が躍起になってケーブルを売りつけるのには理由があります。
【原価がタダ同然】
幾らなのかは当然わかりませんが、普通に考えてタダ同然でしょう。
100円しないと思います。
それを5000円とかで売れるのですからこんなに美味しい商売はありません。
【サポート不要】
ケーブルなんでサポートにかかるコストもほぼゼロです。
電源の入れ方や使い方など細かなサポート対応が必要ないので、売りっぱなしでOK。
【返品なし】
当然ですが不良品などほとんど出ないでしょう。
普通、工業製品は何%かの割合で必ず不具合がでます。
それは返品して再度送り直すと云うコストが地味に掛かってきますが、不良品などほとんど出ないはずなので返品に掛かるコストもほぼ0円。
【使い回しで設計コストもなし】
設計に対するコストも掛かりません。
また一度売ったケーブルが売れなければ回収して被覆だけ変更したりしてまた再度売り直すわけです。
あるいはコネクタだけ変えるとか。
中身の芯線などスペックデタラメでもわかる人などいません。
【配送や倉庫にかかるコストも安い】
大きな商品や重い商品になればなるほど配送や保管のコストが莫大になってきますが、もともと軽くてコンパクトなケーブルはそれらのコストも激安。
パッケージだけこだわれば「高級感」でウマー。
【中華ケーブルまとめ】
サポートも返品も無く、原価はタダ同然。
音なんて本当は変わらなくてもサクラレビュワーを使って適当な事を書かせておけば「自称マニア」が勝手に騙されて「音が良くなったと大喜び」します。
音が変わらないと文句を言う人には信心が足りないとばかりに「エージングが足りない」とのたまい、更にはこっちのケーブルの方が合うとばかりに「相性問題」で逃げ続けるわけです。
ケーブルの原価なんてどれもたいして変わりませんが、例えば原価200円のケーブルを1万円で売ればどれほどもうけが出るかわかるでしょう。
昨今の中華ケーブルは100%やらせレビューですが、サンプルをばらまいても痛くも痒くもありません。
利益率がこれほど大きい物はそうそうないのです。
一言で言うと、「こんなに美味しい商品は無い」というのがケーブルメーカーと販社の本音です。
こちらの中華ケーブルレビューのほとんどが「サクラ」というところが怖すぎる。
catwalk1101earphone.hatenadiary.jp
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