【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口のオススメ

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【悲報】有線イヤホンさん、消えて無くなりそう

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有線イヤホンが後どこまで持つのかというと、たぶんそんなに長くは持たないと思います。ワイヤレスに取って代わられるのは時間の問題で、5年か10年か。

 

どちらにしろ「ブーム」などそう長くは持たないので、「有線イヤホン」というジャンルはほとんど死にかかる、と云うことになるかと思います。

 

僕はBluetoothの方のブログもやっていましたが、今はちょっと休止中です。

理由はいくつかありますが、そもそも世の中の大半であるBluetoothで満足する層は「音質」などほとんど気にしません。

 

それこそ低音がドカドカ出て、籠もっていなければOKという感じでしょうか。

 

そしてそれが今のポータブルオーディオの主流派です。

 

有線イヤホンは今音質でどうのこうのと細かいことをやっていますが、それも程なく追いつかれるでしょう。

 

既に現状のSonyが発表した高音質コーデックが1000kbpsを達成しているので、これだけ見てポータブルオーディオならMP3で十分という厳然たる事実を前提にすれば、後はデコーダーチップの性能をあげていけば良いだけで、ほとんど変わらなくなるでしょう。

 

今、Bluetoothの開発に参加する層は世界中でかなり厚く、大手メーカーから中華まで素晴らしい勢いで改善が進んでいますし、今でもBOSEの高額品はノイズキャンセルでも相当な高音質化していて、これでいいんじゃね?と思わせるくらいにはなっているので、更にチューニングやソースのビットレートが上がれば「有線」である理由は何も無くなります。

 

今はまだ有線イヤホンの方が高音質のアドバンテージはありますが、有線イヤホンの将来はかなり厳しい。

 

というのもちゃんと音を聞いている人はわかってくれると思うのですが、振動板と構造の問題で「表現力の幅がとにかく狭い」。

色々な音色とか細かい表現が出来ないデバイスなので、あまりにも幅が狭くてこれだとワイヤレスが高音質化すると音質での差別化が難しい。

 

ただヘッドホンは有線でも生き残るでしょう。

 

というのもBluetoothはデコーダーチップの音がかなり支配的になってしまうのですが、この部分が透明で固有のクセを持たないものになったとしてもヘッドホンクラスの表現力になるとたぶん最終的に今存在する大手ブランドの音にはやはりそう簡単には勝てないと思うのです。

 

と云うわけで「いま」このブームの時に楽しみましょう。

 

earphon.hatenablog.jp