【コラム】 クソ中華イヤホンサイトの見分け方 追記版
以前の記事を一部改題して追記してあります。
要するにゴミイヤホンのレビューからそのサイトの信頼性を判断しようとする試みのひとつです。
以前からの読者の方は最後の追記から読んでください。
そのサイトが信頼できるかどうかは、AUGLAMOUR R8のレビューがあればそれを見るのが最も手っ取り早いです。
プラセボに汚染されているか、もしくは「サンプルレビュー」での提灯レビューでもなければさすがにAUGLAMOUR R8を「高評価」というのはあり得ないと感じています。
そもそもAUGLAMOUR R8は「音質が微妙な中華イヤホン」というレベルではなく、あからさまな駄作な訳ですから、この点では、サイトの信頼性評価のもっとも手っ取り早い評価指標となり得ます。
これを見て「サイトのAUGLAMOUR R8評価を書き換えて」しまわれたらどうにもなりませんが、ひとつの「踏み絵」にはなると思っています。
こういった「踏み絵」のようなイヤホンは各種ありますが、極端な駄作に当たった場合は、それらをイヤホンサイト信頼性の指標とするべきです。
特にHCK、easyearphoneさんは一部のインフルエンサーには容赦なくサンプルを提供したり、大幅割引するので、注目しておくと良いでしょう。
彼らが「今何を売りたがっているか」は注意深く見ていると分かるケースが多々あります。
はっきりいえばそれぞれお抱えの「イヤホンサイト運営者」を持っているという事です。
これも何度も言っていますが、万単位の中華イヤホンの初期レビューはほとんど「偽物」です。ほぼ全部ダメでしょう。
AUGLAMOUR R8程度の低価格中華イヤホンでも、レビューは「検索結果が激しく汚染される」のは周知の通りです。
よく見れば分かりますが「初期のサンプルレビュー」を見て購入した第二陣のレビューが今度はプラセボ効果で汚染されるので、続けてよく分からないポエムだらけになります。
なので「万単位」の中華イヤホンが欲しい場合は、とにかく初期品には飛びつかず、レビューが出そろうまで十分に期間を空けた方が結果的には良い場合が多いです。
最近では同じレビュワーが名前を変えて「カカクコム」などにも出没して工作活動するので、あちらの信頼性もなんとも言えなくなってきています。
この手の問題は中華特有の問題でもあり、しかもアメリカなどの海外レビューも中華に関しては似たような汚染があるものなので、真実がどこにあるのかは既に誰にもわかりません。
追記
新たに「ゴミイヤホン」を書いておきます。
これはBluetoothイヤホンですがサウンドピーツのQ30です。
サイトのレビューを見るときにR8と同時にこれらのレビューを探して「絶賛」もしくは「賞賛」であればかなり疑って掛かった方が良いのではないかと思われます。
特にQ30は価格が疑わしくなるほど酷い音で・・・CSR8645チップを実装しているはずなのですが、この音は8645の音ではなく、8640のゴミチップでは?とかなり疑わしい音がしています。
ただ、8640だとAPT/Xではないのでさすがそこまで嘘ではないだろうとはおもっているのですが、それにしても酷い音です。
8645ならむしろどうやったらこんなに酷いイヤホンになるのかと思います。
特に低音が・・・かなりマズいです。
なお、ゴミとまでは言えませんがZS6が賞賛されている場合も気をつけた方が良いと思われます。
そもそも賞賛するような音は一切出ていません。
もともとがZS5系統の音なのですが劣化が酷くお話になりません。
catwalk1101earphone.hatenadiary.jp
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