【レビュー】ゼロオーディオ カルボアイ ZH-DX240-CI
要望がありましたので今回はゼロオーディオのカルボアイです。
小型ハウジングに小型ドライバーを搭載し、ユニークなデザインで装着感はなかなかよろしいかと思われます。
もともとゼロオーディオのイメージとして特性的な物を重視した日本的な音作りを代表するようなメーカーだと感じていますが、極めて異彩を放つデザインで、このイヤホンでどこまで音を追求しているのかという興味もありました。
前回はベストセラーモデルのひとつであるテノーレの音を聞いた印象では、とても中華に対抗できるようには思えませんでしたが・・・
おそらく、日本製イヤホンなので重低音モデルでも無ければまずもって帯域バランスなどに問題があることは考えられないので音の質などそういった細かな部分を見ていくことになるでしょう。
そういう意味では極めてハイレベルな、細かな部分の音の違いに着目していくことになり、この価格帯にありがちな音のグレードを下げたり、背景に雑味があるなどと云うことを行わない限り、ある一定以上の場所での戦いになるかと思われます。
ゼロオーディオ ハイレゾ対応カナルイヤホン(ブラック) ZEROAUDIO CARBOi(カルボ アイ) ZH-DX240-CI | ||||
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