SORA lightをレビューしてから随分経ちますが、そろそろ次のモデルに行くかと思ったのでいつもの自作備忘録さんにアドバイスを受け、轟はどうですか?ということでレビューに行くお約束をしていましたが、なんだかんだと他のブランドに浮気をしていたりして、…
オーディオ史上に燦然と輝く名機のひとつがゼンハイザーのHD650です。僕も長い間聞き込んでいますが、ちょっとしたクセというか二律背反的な問題を抱えているので、あくまでモニターリファレンスという使い方となります。 note.com ただどういう聞き方をして…
デノンの密閉型ヘッドホンです。折りたたみ機構を備えているので持ち運びに便利なようにコンパクトになります。 昔からデノンのヘッドホンはfostexあたりのOEMを受けていて、ものによっては世界的にも非常に評価が高いのですが、僕は密閉の音というのを認め…
www.youtube.com www.youtube.com クラウドファンディングで2000万近くを集めたという日本メーカーのartioが開発した「新技術」満載のイヤホンです。 2019年11/22日からEイヤで専売が始まるようですが、しばらく前に購入した読者の方から音を判断して欲しい…
どうもです。 NOTEにおいて「有料版」を開始致しました。 レビューを新しい形で模索するという事で始めさせていただいていますが、こちらはそのまま粛々と進めていく予定です。 note.mu NOTEの有料版の方針としてはだいたいざっくりと「国産および海外製品」と…
読者の方より3本ほどのwestoneなどのイヤホンを含めてお借りしました。その中の1つがたいして期待もしていなかったこのE5000。 理由はノート版の読者の方はよくご存じの通りで、かつてこちらでレビューしたE3000はずば抜けていたが、その後に何本もfinalの…
オーバーヘッドタイプのヘッドホンですが、パイオニア製となります。 有線/無線両対応となっているので、今流行のどちらでも使用することができます。 価格的にはエントリーよりも少しだけお高めですが、ヘッドホンの場合、イヤホンとは違いやはり予算を少…
どうもです。 なんと天下のRHAのまごうこと無きハイエンドイヤホンであるCL2です。 価格は約10まんえん。10まんえん。 大事なことなので二度言いました。 読者の方より貸していただけましたのでじっくりと聞き込ませていただきました。RHAと云えば個人的には…
どうもです。 日が空いてしまいましたが、ヘッドホン用のアンプであるラックスマンのP-1uです。 最近ではデジタルが幅を効かせているので、上質なアナログアンプが減少の一途で、もはや絶滅危惧種のひとつでもあります。オーディオを長くやっていると、栄枯…
とうとう待ちに待った人も多いであろうcampfire Audioのcometです。 今回、見ていきたいところは当然のことながらメーカーとしての実力の程度でしょう。 というのもこのcampfire Audioというのは価格だけ見れば単なるボッタクリメーカーと云われても仕方のな…
NUARLヌアールという日本メーカー製イヤホンで、あまり聞いたことのない、よく分からないブランドですが、N6という独自開発したチタン振動板のドライバーを搭載しているようです。 NX310A。 発売日が2019年の5月となっているのでつい最近発売されたものです…
前回、ノート版にてKZのハイエンドイヤホンであるAS16の方をレビューしておきました。 購入前にアマレビューにちょろっと目を通してみれば、なんだかAS10と大して変わらないようなレビューがあったので、「あーZS10のように多ドラ系なら同じ音でほとんど変わ…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu KZイヤホンについて思うことを書いておきます。 格安中華を代表するシリーズと云ってもいいと思う訳ですが、現状、全てが確認できているわけではありません。 とりあえず手持ちの14個のKZイヤホンのうちED1とED8を…
こちらの記事はしばらくの間、トップ固定と致します。 中華イヤホンの評価を見ていると、どうも「絶賛」ブログが多いのが気になります。 普通に考えればそんなことは絶対にありえません。 自分のお金を出して「買う価値」がある音響機器はそんなに数が多いわ…
随分お待たせしてしまいましたが、今回は一気にAS16とAS12を購入しました。音が似ている場合、同時に購入した方が分かりやすいので、それならばと一緒に購入した次第です。 AS系はKZのオールBAイヤホンです。 AS10とAS06と続いてきましたがAS10が非常に柔ら…
どうもです。 KZの残りAS12とAS16を一気に購入しました。 それで、残っているKZのフルBAイヤホンは一気にすべてやっつけることにしました。 AS10の亜種だとみていますが、AS12は低音のみBAの並列実装。AS16の方は全帯域でBAの並列実装です。 一気にいってし…
どうもすみません。 最初に謝らせて頂きます。 あのですね、KZ ZS7の評価を書き換えました。これダメですね。 ここの所、ZS10proからZSXと聞いてきたわけで、ZS7の低音が超絶ブーストされているのは分かっていたのですが、ここに来てKZの多ドラをレビューの…
エントリークラスのオープンエアとしてユーザーも多いオーディオテクニカのATH-AD500Xとなります。 音そのものはオープンエアーの音がするので一聴してそれは判断できるのですが、それ以上の中身というか実力はどうなのだろうという事になります。 アマゾン…
本来ならばノート版にてレビュー予定でしたが、どうも早々と生産完了になったようで、今から購入する人も居ないでしょうから、こちらの無料版にてサクッとレビューしておきます。 聞いてみて驚いたというのもあるのですが・・・・ こちらのE100イヤホンは購…
KZを聞き続けてだいぶ立ちますが、最近はノート版が主体となっていることも有り、有名メーカーのイヤホンをそれなりに聴きまくっているわけです。 そんなことをしているとKZや中華イヤホンの立ち位置というのがどうしても見えてきてしまうので、とりあえずKZ…
どうもです。 本当にお久しぶりのKZイヤホンレビューとなります。 特に思うところも無いのですが、ノート版で散々と国産や海外のイヤホンを聞きまくっていたら中華にすっかり興味を失っていました。 最初に申し上げておきますが、こちらの無料レビューも支え…
どうもです。 ずいぶんとお待たせ致しました。 最近は中華イヤホンに飽きがきてしまったようで、KZの更新もストップしていましたが、定期的に再開する予定です。 とりあえずはKZのZSX。 それから今月中のどこかでBA8ドライバのAS16に行こうと思います。 これ…
初ラディウスのイヤホンです。 印象としてはまずこのメーカーは価格がお高めで敷居がちょっと高く感じます。デザインも珍妙というか奇天烈なデザインが多く、色モノメーカーと感じていました。 メカメカしいと云うか・・・。宇宙で戦うロボットを想起させま…
いつもいつもRHAを聞くときには身を清め、その音を正しく読み取ろうと努力します。 それだけの音が出せるのがRHA。 いつも思うのですが、どうしてこれが英国のメーカーなのか悔しくて仕方ありません。いつの日か日本からこう言うメーカーが出てくれるとずっと…
世界のクリプシュ。そのまごうことなきハイエンドイヤホン。それがX20iです。 X12の音を聞いて驚きましたが、そのクリプシュが最上位として出すのがこちらのX20i。 X12iは耳に嵌めたらぽんと素晴らしい音がするわけではなく、ちょっと使いこなしが神経質で誤…
2018年の9月からノート版を初めましたが、なんとか1年を無事に過ごさせていただきました。 これもひとえに皆様のご協力おかげと感謝しています。こちらがなんとかやって行けているおかげでGoogleのくだらないルールからも逃れることができているわけで、こ…
ERのエントリー系イヤホンのMK5です。 Etymotic Researchといえば以前4PTをこちらでも紹介させていただきましたが、イヤホン史に燦然と輝く名機で有り、1BA系イヤホンとしては本物のハイエンドと言ってしまっても良いかと思います。 当ブログの読者の方のな…
どうもです。遂に世界最小最軽量クラスのDAPを購入しました。 ノート版読者の方より紹介を受けて興味があったのですが、この手の軽量DAPは実力的にはかなり問題があって怖いところに中華製と云うことで躊躇していました。 本来ならこういう尖ったDAPこそ日本…
駆動力。 これは本当に謎なんです。 イヤホンでもハッキリと分かってしまいますし、スピーカーならなおさら分かります。 というよりもスピーカーまで進むとウーファーのドライバによってはまるで鳴らない、何て言うことは日常茶飯事です。 そして、鳴らないド…
初オーディオテクニカとなります。 ひとつのユニットに対してドライバーを直列で配置するというちょっと面白い構成のドライバでどんな音がするのか興味がわきました。 オーディオテクニカというとスピーカー関係の人間はまず使うことはないメーカーなので避…