2018-01-01から1年間の記事一覧
final Adagio II FI-AD2DCR3となります。 1DDの8mmドライバを使ったfinalのイヤホンとなりますが、期待を込めての購入です。 レビューは以下からご参照ください。 final Adagio II ダイナミック型イヤホン クリーム FI-AD2DCR3出版社/メーカー: finalメディ…
NOTEの方でとりあえず有料プランで再発進をしました。 学生さんなどには申し訳ないという気持ちがありつつ、今後の拡充には今のままで早晩行き詰まる、と云うのも見えていますので早い段階で次のフェーズに移るということです。 今色々な方策を考えています…
final E2000のレビューとなります。 リンクからNOTEに飛びます。 有料レビューとなりますのでご希望の方のみどうぞ。 もう少し早くレビューする予定でしたが・・・ 前回のE3000の音からfinalが狙った音とは何か、下位機種のE2000イヤホンの音を読み解いていき…
今後、一部イヤホンレビュー記事を「有料化」することにしました。 既に公開している記事は無料のままですが、今後公開する一部イヤホンのレビュー記事をNOTEもしくはそれ以外の方法にて公開することにより有料化を模索していくという事になります。 と云う訳…
1DD+1BAのZS4が発売になりましたので、いつも通りレビューするために購入しておきました。 先日発売したとのお話しをフォロワーさんより受けたのでさっそく購入した次第です。 まぁ最近の僕の見解ですとこういう安い物を幾つも買うよりも、例えば最近のAS10…
KZ初のフルBAドライバ機となります。 片側5発のBAでもちろん低域も含めてバランスドアーマチュアドライバによる駆動方式で音を鳴らします。 今回は価格がほとんど変わらなかったのでアマゾンで購入しましたが、その際つい勢いあまってアマレビューを見てしま…
うーん、e3000の音を聞いてちょっと興奮しています。 それで書き切れなかったことをつらつらと書いておくことにします。 まずリファレンスを変更しようかとまで考えたのですが、これは辞めておきます。 というのもちょっと勝負にならないので、E3000を基準にし…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 随分と時間が掛かってしまいましたが、遂に本日final e3000イヤホンを購入しましたのでさっそくレビューさせていただきます。 ここまで時間が掛かってしまったのは「正直レビューは出来ればしたくない」という思い…
これは当分書かなくてもいいかな、と思っていたのですが、ちょっとフォロワーさんと話していて、やはり書いておくかということで今回はイヤホンとイコライザーについてのお話をしておきます。 最初に結論から言いますが・・「イコライザーはできる限り使わな…
どうにも興味がわかないのですがとりあえずKZの新作である片側5ドライバのAS10が発売するようなので行ってみることにします。 この後にBA10というBAドライバ機もでるようなのですが、僕はスペックにはほとんど興味が無く、「出てくる音が全て」なので、BAだろ…
ちょこちょこと当サイトについてもイヤホンやオーディオ関係でも「レビュー依頼」を頂くのです。 ですが、今のところはすべてお断りしている状態です。 理由は・・・書きたいようにかけないから。 と云うことが一番の理由となります。 これは先日実際に依頼の…
今回はアンプでの音色の変化については書いておきます。 なぜ、この事について書いておこうと思ったのかと言えば、DMで質問を受けたためということになります。 Q 例えばクール系のイヤホンの音色がアンプでウォームに変化したりしますか? という質問を受け…
OEMという言葉を知っている人も多いと思います。 これはあらゆるところに蔓延っているのですが、OEM自体は別に悪いことではありません。 OEM=相手先ブランド といいまして、開発や生産などの手間を省いてそれを別の会社に委託してしまうことを指します。 要す…
ちょっと別な記事を書くつもりでしたが、それはまた今度にして、今回はゼンハイザーのハイエンドモデルで遂に「密閉」を出す、というニュースを聞いたので今日はその話にしておきます。 もちろん音は分かりませんが、ハイエンドで密閉型を出すって何をとち狂…
以前アンケートを採ったときにだいたいウチの読者の方の50%位がスピーカー所有者で驚いたのですが、まだスピーカーを持っていない方もそのうちいつかこちらの世界に来るかもしれず、エントリークラスのスピーカーについての一般的な意見を書いておきます。 …
僕はいつもアナログアンプの使用を勧めていますが、イヤホンだけはデジタルで聴くのがオススメです。 と云うよりもむしろイヤホンは積極的にデジタルアンプであるDAPを通した方がよりよくメリットが活きてシャキッとした音が鳴ります。 これは一言で言うとイ…
以前よりイヤホンは低音向きか中高音向きかでハッキリと得意不得意が分かれてしまうので「両立しない」と言う事を書いていますが、KZはすべて基本的には「中高音向け」のイヤホンとなります。 しっかり音を聞いている方には敢えて宣言して別記事で上げることの…
ちょっとここ最近はAVアンプの更新に走っているのでその他のことが手につかない状態です。 今までの知識を総動員しているので、かなり不満はありますがそれでも何とか形にはなってきたと感じているところです。 オーディオ機器というのは「完璧」などと言う製…
【イヤホンの場合】 主に差が出るのは「低音部分」となります。 駆動力の差で帯域バランスが変化してしまいボーカルが引っ込む等という極端な現象は起こしません。 低音量にも差は出ません。 主に「質的な変化」が中心となりますので、イヤホンで駆動力を語…
超コンパクトタイプのデジタルアンプです。 こちらはAmazonにてほぼ「ベストセラー」と言ってもよいもので、レビューを参照していただければ分かるとおりかなり評価の高いアンプです。 価格が安く、なおかつコンパクトなデジタルパワーアンプで、この価格帯に…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 先日、中華アンプを物色していて完全な詐欺メーカーを見つけましたので報告しておきます。 Nobsound 日本のアマゾンにも結構な数がOEMとして入ってきていますので注意が必要です。 ちなみに詐欺の証拠はこちらです…
さて、いつもの次回予告ですが、今回はAmazonで大人気のデジタルパワーアンプに行きます。 こちらのパワーアンプは格安小型のデジタルパワーアンプで、レビュー件数を見ても分かるとおりかなりの人気となっています。 元々僕はデジタルは音が悪いのでダメだと…
勘違いして貰っては困るのは「イヤホンとかヘッドホンとかスピーカはあくまで単なる変換器であって「楽器」ではない」という事です。 考えても見て下さい。 ひとつのイヤホンでトランペットからピアノからバイオリンまで完璧に鳴らせるわけがありません。 ひと…
ZSTが新型になっているという話しを聴いて、これは試さなくては・・・と思い購入した次第です。 今までのロット違いなどと違い「明らかな差異」を感じるとのことなので興味を持ちましたが、旧ZSTの全域に乗る「雑味」が我慢できずいちおう旧ZSTの評価は〇にし…
とにかくATRをまだ持っていない人はATRを買って欲しい。 よりよくレビューを理解して、更にイヤホンをもう一歩深く理解するためにどうしても必要なのです。 その理由を語ります。 【ATRは基準である】 ATRを推薦している第一の理由は「イヤホンの基準となるも…
KZのZSAです。 【KZ ZSAスペック】 ■モデルナンバー KZ ZSA ■ドライバー 1DD/8mm+1BA ■感度101db ■インピーダンス 18Ω ■周波数特性20khz-20000hz ■コード長1.2メートル ハウジングがかなりの小振りなので装着感は結構いい方ではないかと思います。 バーンイ…
【KZのボーカル域は改善している?】 KZは2018年に入って明らかに「チューニング」技術が上がっています。 特に明確に感じるのは「中域」で、意図的にフラットな音作りを目指しています。 おそらくコンピュータによる音響解析でわざわざ中域のピークやディップを…
KZ ED16です。 1DD+2BAのイヤホンで、ここ最近のものではZSRと同じ構成となります。 ZSRのDDがかなりの粗悪品だったので愕然としましたが、こちらもたいして期待することなく、当たりだったらラッキー位の気持ちで購入しました。 【KZ ED16スペック】 ■モデル…
先日、CD音源で凄まじい音を出す音源を紹介させて頂きましたが、幸いなことにAmazonでも楽天でも新品はもちろんのこと中古CDまでボッタクリ価格の中古以外はすべて売り切れてしまいました。 ありがたいなと思うと同時に、イヤホンの方は記事でもかいたとおり…
KZの1DD機であるATE/ATR系の流れをくむのがHD9となります。 時々、KZはフラッとこのような訳の分からない立ち位置のイヤホンをひっそりと販売しますが、ATR系であれば「聴く価値がある」と判断しましたので、購入した次第です。 【KZ HD9スペック】 ■モデルナ…