2020-01-01から1年間の記事一覧
僕はハイレゾ否定派である。これは何度も何度も書いている。 ハイレゾなど、どうでもいいのでどうか聞こえる領域の音をきちんとだして欲しいと思っている。多くのオーディオ機器がそれすら出来ないのではどうしょうもない。 そもそも人間が聞こえる領域は20h…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu グラドである。 もっとも安くグラドの音が堪能できるのがこちらのSR系のエントリーモデルであるSR60。 だが2014年にEタイプの新型40㎜ドライバに切り替わっている。グラドはいまでも訳の分からないマイナーチェン…
前回はshureの840ヘッドホンをレビューしたが、今回はその上位機種である940である。 840の音を聞いてこれはもう一本行っとかねばと思ったものだが、作りは圧倒的に940の方が良いように思う。 気になるのはアマゾンレビューなどでヘッドバンドの破損報告が多…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 先日、ノート版読者の方からクリプシュのX10を購入したので聞いてみませんかというお誘いを頂いた。 ありがたい事に比較用のX12まで同梱してくださった。 その時にくれぐれも念を押されたのがクリプシュの一連のイ…
ピュアオーディオとは何かといえば、それはオーディオと向き合う姿勢そのものだと思う。勘違いして欲しくないのだが、決して高額な機器を使いこなしている人のことではない。 それは成金オーディオという別なジャンルの人々だ。そういう人は人に見せびらかす…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 2012年発売なのでイヤホンとしてはロングセラーを重ねたかつての名機であるIE800である。 押しも押されぬドイツのゼンハイザーのイヤホンなのでその音のクオリティは一定の品質を達成していると云いたいところだが…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 久しぶりに活況を呈している中華DAPを聞いてみた。 中華というと国産も真っ青な高価格でDAPを売り出している。 それも「高音質」だの「プロ用」だのという名目を前面に押し出して5万10万という値を付ける。 酷いメー…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu RHAも遂に有線から撤退するのか、しばらく前からディスコンが相次いでいる。 確かしばらく前にCL750等が本数限定で再販されたようだが、アマゾンなどではまだ新品が手に入るようなので必要な方は抑えておくべきだ…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu RHAの既にディスコンとなったイヤホンであるMA600である。 僕がノート版読者専用のSLACKの掲示板で「次買おうかなぁ」と迷っていたら、ちょうどお持ちの読者の好意でレビューのために借りられたのである。 渡りに船…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu ゼロオーディオは嫌いではない。 いままで4本ほどゼロの音は聞いてきた。 当ブログではカルボアイをリファレンスとしているので、いつも真面目に取り組んでいるメーカーという印象があるが、目指すべき場所と実力…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 最近ノート版でレビューした有名イヤホンのボーカルがブーストされていた。また国産メーカーの1本も極めてアヤシい音がしていた。ようは「軽くブースト」されている疑いが濃厚であった。 イヤホンでボーカルブース…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu グラドについては色々な人が色々な事を言っている。 本当のこともあれば、まるきりのデタラメに近い事も多い。 グラドを買うのならグラドの本流の音のモデルを手に入れないと意味が無い。 これはハッキリと言って…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu STAY HOMEということでノート版の方に記事を出来るだけ投下しておきたいと頑張っているが、皆さんどうお過ごしだろうか。 僕の方は中華コロナに激怒しつつ、相変わらずである。 すこしここで近況報告などをしてお…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu これでAKGのイヤホンレビューは4本目となる。 エントリーからハイエンドまで聞いてしまったが、AKGのNシリーズは音に特有の刻印が描かれている。 それはある意味では日本人には受けないキャラクタだと思うのだが、…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu しばらく前にshureの215SE(低音強化版)のレビューを行ったが、今回はそのBluetooth版であるワイヤレスのSE215(ノーマル版)のレビューを行った。 今後、Bluetoothなどのワイヤレス版のレビューを順次増やしてい…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu どうもです。 最近は中華コロナのおかげで世界的に迷惑を被っているので、そんな中で中華イヤホンなど買っている場合ではないような気もしますが、海外勢が既にBluetoothにシフトしつつあり、国産や中華などしか有…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 見た瞬間にこれは試してみないと、と強く思ったのはMMCXイヤホンをBluetooth化できるヘッドセット本体だからです。 好きなイヤホンがMMCX限定とはいえ使えるので、これが良いものであれば一石を投じることになるで…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu どもです。 ここの所忙しくてつい後回しになってしまいましたが、久々の中華イヤホンレビューとなります。前回同ブランドのTri-i3をノート版にてレビューしましたが、あちらは「限定品扱い」とのことで、最近中華で…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu イヤホンと言えば名門shureでしょう。 その名はイヤホン界に燦然と轟くもので異を唱えるものは世界でも希ではないでしょうか。 先日も知り合いがイヤホンを買ったというので、興味本位で何を買ったのかと問えば答…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 先日発売されたintimeのイヤホンですが、遅ればせながら聞いてみた次第です。 このintimeと云うブランドはいわゆる日本製ローカルブランドなのですが、同軸のセラミックトゥイターを積極的に採用するという希有な…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu 中華ハイエンドイヤホンのTFZ KINGです。 中華にハイエンドなど本当にあるのかと思いながらも、時々、面白いものが見つかるのですが、延々と散財しながらその旅を続ける価値があるのかどうなのかと言えば、意味は…
note.com 最新の完全ワイヤレスイヤホンを二機種聞き比べました。 ひとつは天下のクリプシュの出すT5。 もうひとつはよく分からないメーカーながら野心的なグラフェンドライバを使ったLypertek TEVIです。 完全ワイヤレスというのは個人的にはあまり好まない…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu なにかこう高級なグラドを連想させるのがこちらのフィリップス Fidelio 開放型ヘッドフォンX2HR。 フィッリップスと言えばもちろんCDプレーヤーが有名でしょう。 SONYと時を同じくしてCDプレーヤーのパイオニアの…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu SIMGOTというのは比較的に中華の中でもハイエンドイヤホンの傾向を持っているブランドで、「価格だけは立派」という印象があります。 日本メーカーでも1万円以上などのイヤホンの多くが音質的に論外という扱いの中…
国産や海外オーディオはこちらへ。 note.mu さて、あまり馴染みのないブランドでTAGO STUGIOというメーカーだそうです。聞いたこともなかったのですが、まぁどうでもよいです。 僕の場合、ネームバリューとか何か偉い人が音決めしているとかブランドとかそん…
中華イヤホンのハイエンドであるTRI-i3を読者の方よりレビュー依頼を受けましたので、いつも通りの本音レビューします。 今回は同社のTRI-i4も同時に聞きました。i3の方はノート版で、i4の方は近い内に無料版にてレビュー予定です。 さて、今回のI3ですが、…
かつてレビューしたETYMOTICRESEARCH。 その音は世界の頂点の一角がどうなっているのかを僕たちにまざまざと見せつける。 ですがこちらで紹介した4PTは既にディスコンとなり、現行モデルのフラグシップは4SRと4XRとなっています。そのうちのSRの方を読者の方…
shure。 そのエントリークラスのヘッドホンのひとつがこちらのSRH840となります。 適度な価格となっていますが、もともと「密閉ヘッドホン」を追求してきたのがこちらのshureというブランドになります。ぼくは「密閉の音では開放型を超えられない」と思ってい…
読者の方からレビュー依頼を受けて貸し出して貰ったのがこちらのイヤホン。 天下のSONYのIER-H500Aです。 調べてみると値段はそこそこ高いと言う事で驚きました。 【SONY h.ear in 2 IER-H500Aスペック】 ■モデルナンバー SONY h.ear in 2 IER-H500A■ドライ…
僕はお外ではBluetoothやノイキャンイヤホンしか聞きません。理由は「高音質」のものを使ってもあまり意味がありませんので、耳の健康のことを考えてもノイキャンは理に適っています。 周囲の環境騒音に対して音量を上げているとヘッドホン難聴が視野に入って…